いやはや、外を眺めているうちに時間が経ってしまいました。
いつもと変わらぬ光景の中に今朝はテントが見えて・・・・・・・・ 前に解体現場の写真をアップしましたが、そこがすっかり更地になり、 新しくワンルームマンションが建つらしい、それで、今日はその地鎮祭のようです。 どこかの会社が建築主なのでしょう、背広姿の会社員らしい人達が集まってきた。 やがて、神主さんも到着したのですが、いっこうに祭事が始まる気配がない・・・・・ どうやら会社の一番おエライさんの到着が遅れているらしい・・・・。 そんな様子が遠くながら見てとれます。 そして、もっと面白く見てとれるのは、サラリーマン社会の地位のようなもの・・・・・ 小雨とはいえ雨の中傘もささずに立って待っている何人かは、多分まだ新入りの平社員、 ・・・・・・・等々人の動きを眺めていたらブログを綴ることも忘れてしまいました。 何と、ま~、私も暇なことよ! さて・・・・・藤の花も咲き始めましたね。 数日前に撮ったものですが、こちらのお宅の藤が例年一番早く色づきます。 公園の藤はまだやっと伸び始めた程度・・・・・ これは桃でしょうか? この花を見るとやはり大田道灌の逸話が浮かんできますね。 英名では「ジャパニーズ・ローズ」、日本のバラ・・・・・ こちらは実が生りますから蓑がわりに差し出すわけにはいかない・・・・。 最近まで知らなかったのですが、バラ特有のトゲがないとか・・・・・。 アオダモでしょうか? 花も木も見事なものでしたがきれいに撮れませんでした。残念! 最後になりましたが、昨日の「ベツレヘムの星」・・・・・ 「里星大甘菜」は間違いで、「里星」は不要です。 「オーニソガラム・ウンベラツム」という種類で、「大甘菜」といわれています。 失礼しました。 #
by suirenn2
| 2010-04-23 12:11
今年も咲き始めました。
キリスト生誕に因む素敵な名前の「ベツレヘムの星」・・・・・ 「アマナ」の一種で、「 火曜日はパソコン教室だったので少し早めに家を出て、 駒場東大をひとまわり散策してきました。 枝垂れは葉桜になりゆらゆら揺れる枝越しに八重桜がみえます。 新入生が大勢きているせいかキャンパスは賑やか・・・・・・ 学生さんに混じって歩いていると身も心も若返るようです。 本郷のキャンパスに「三四郎池」があるのはよく知られていますが、 ここにも池があるという・・・・・・・。 ありました、何と愛称が「一二郎池」・・・・・・ 「三四郎池」の真似をしたただの池かと思ったら、地理的に大変興味深いものでした。 さすが大学ですね、説明の立て札がたてられていました。 約13万年前、関東平野はすべて海面下にあり、川からの土砂が内陸の底に堆積し、 東京層と呼ばれる平坦な面ができた。13万年前以後、海面は低下し、関東平野は 平坦な台地として出現した。台地は、関東ローム層といわれる火山灰層によって かさ上げされたが、やがてこの火山灰層は粘土化し、不透水層となっており、その上に 池が作られた。駒場付近には東北側から渋谷川系の谷、南側から目黒川系の谷が 入ってきている。東京大学駒場キャンパスの駒場池(愛称:一二郎池)は、目黒川の 支流の源流であり、明治の農学部時代には養魚場であったと記録されている。 この辺りの主はこちら様? 若葉がきれいです。 #
by suirenn2
| 2010-04-22 10:28
「東御苑」の後はまだ少し時間の余裕があったので足をのばして・・・・・・
「お茶の水駅」まで行き、駅近くの3ヶ所をまわって写真を撮ってきました。 【湯島聖堂】 江戸時代、五代将軍徳川綱吉が、林羅山が上野に建てた家塾をこの地に移し、 「昌平坂学問所」としたのが始まりで、日本の学校教育発祥の地とされているとか・・・・。 「湯島天神」とともに受験期には受験生の祈願が多いそうです。 日本最大といわれる「孔子像」があり、境内では二胡のコンサートが行われていました。 【神田明神】 湯島聖堂からすぐのところにあります。 湯島聖堂は「文京区」ですが、ここは「千代田区」、江戸城にも神輿が繰り出したといわれる 「神田祭」は江戸三大祭りの一つとして有名です。 【ニコライ堂】 ギリシャ正教の教会です。 異国情緒あるれるこの建物は全国的に知られていますね。 境内は広くないので全景を獲るのは難しい・・・・・・。 【聖橋】 駅前にある橋・・・・・・ この橋を渡って「湯島聖堂」と「ニコライ堂」を行ったり来たりするところから、 公募の中からこの名前が選ばれたそうです。 駆け足で写真を獲るだけになりましたが、3ヶ所ともそれぞれ歴史があります。 私も殆ど知らないので、また機会をみつけてゆっくりまわってみたいところです。 #
by suirenn2
| 2010-04-21 10:13
東御苑でも「御衣黄」桜がきれいに咲いていました。
最近では名前も知られるようになり、見た人には強い印象をのこしているようですね。 荒川の堤にあったとされる里桜で、名前は貴族の装束に因んでいるそうです。 江戸時代からあった里桜の栽培品種で・・・・・ 開いた当初は黄緑色で、「ウコン」の根を使った「鬱金染め」に似ていることから この名前になったそうです。 ちょうど良い具合に咲き始めの緑色の花を見ることができました。 八重桜として今や世界的に有名で広く植えられているという「関山」・・・・・・ 葉は塩漬けになりますね。 学名は「セキヤマ」というそうですが、名前の由来は調べてもわかりませんでした。 「桜 東錦」で検索したら「金魚」にヒットしてしまいました。 こういう名前の金魚がいるみたいです。 詳細はまったくわかりません。 雌しべが一枚の緑色の葉に変化しているところから「一葉」・・・・・・ 「イチヨウ」と片仮名で名札がついているので「イチョウ」と読んで 「イチョウ桜」と呼んでいる人も何人もいました。 無理からぬこと、桜の名前など八重桜とわかればそれで良いようなものですから・・・・・。 見渡せば東御苑はまだまだ桜がきれいです。 新緑の中、淡く霞む桜色に気持ちが和みます。 遠くに見えるのは「天守閣跡天守台」です。 まだ他にも珍しいお花などあるのですが、またの機会にしましょう。 今日は午後からパソコン教室・・・・・・ 駒場東大で見たいお花があるので少し早めに出なければ・・・・・・。 #
by suirenn2
| 2010-04-20 10:31
もう緑一色です。
ついこの間若葉をみつけてドキッとしたばかりなのに・・・・・・。 昨日は久し振りによく晴れて、申し分のない散策日和でした。 私には定番コース、「東御苑」をのんびりと歩いてきました。 タケノコがこんなに大きくなりました。 緑、ピンク、赤・・・・・・彩りがきれいです。 ツクシがびっしり生えていたのですが、もう見あたりませんでした。 「破れ傘」、ほんと、破れた傘にそっくり・・・・。 この形もほんの10日くらで、あとは葉が開いてしまうそうです。 新芽は山菜として食用になるとか、夏には花をつけるようです。 お寺のお堂の四隅に吊るす「宝鐸=ほうちゃく」」、鈴のような飾り物に似ているので この名前になったそうです。 まだ色づいていませんが白いお花で、秋には青い実がなるとか・・・・。 「富貴草」、一年中葉が茂るところから繁栄の意味で名付けられたようです。 秋には角がはえたような白い実がなるとか・・・・・見てみたいですね。 春はやはり「レンゲソウ」・・・・・近頃では見るのも珍しいお花になりました。 「やはり野に置けれんげ草」、こんな俳句があったような・・・・? 意味深長、味わい深い内容ですね。 さ~、晴れてきました、今日は何処へ出かけましょう? #
by suirenn2
| 2010-04-19 10:16
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