2005年 06月 26日 ( 2 )

乙 女 の 味

「夕食はビールが御飯がわり・・・」と友人のkさん。ビールとおかずで、御飯は食べないとか。
米も麦も同じようなもの、いうことらしい。確かに、原材料の殆どを占めるのは「大麦」、ビール
用に粒が大きく、皮を薄く改良した「二条大麦」。この大麦が発酵したのが「麦芽」ですね。

細かく砕いた麦芽と湯、煮た米を混ぜると、麦芽の酵素の働きで「麦汁」が出来る。この麦汁
に「ホップ」を加えると、あの香りや苦味が出てくるわけです。この後、麦汁を冷やして酵母を
加えて発酵し、「熱処理」で酵母を取り除き、0度じっくり熟成させたものがビール。熱処理を
しないだけの違いなのに「生ビール」は格別の味、不思議なものです。

麦芽と並んで大事なのが「ホップ」。桑科の植物とか。古代から胃腸薬、鎮静、抗菌、催眠
などに使われていた薬草のようです。株によって「雄」「雌」があり、ビールに使われるのは、
「雌株」に咲く「雌花」。それも未受精の「乙女花」。この乙女花が分泌する花粉のような粉が
香り、苦味、さらには美しく澄んだ色合い、泡立ち、泡持ちを良くする・・・・・。大びん1本に
そんな乙女花のホップ(乾燥させたもの)が10~12個使われているそうです。

「おーい、ビール!」なんて言わないで、殿方よ、こころして味わって・・・・・・。
c0051107_23152980.jpg

by suirenn2 | 2005-06-26 23:22

団 扇

お風呂上りに団扇が欠かせません。3本あります。1本は京都のお土産でいただいたもの。
あと2本は、コンビニでもらったもの。重宝しています。外では扇子です。

「扇」という漢字は、もともとは「うちわ」を指していました。折りたたみの「おうぎ」が出来て、
「扇」の字が当てられ、うちわは「団い扇」になったようです。扇いで涼む道具というより、初め
は、日除けや虫除けに使われていたのですね。材料も、木の葉、鳥の羽、絹布など。竹と紙
の今のようなものは、日本では江戸時代からだそうです。

子どもの頃、油紙を張った団扇がありました。水に濡らして使うと水滴を弾いて・・・・・。今でも
あるでしょうか。
c0051107_0103842.jpg


「オール・イン」を見ているうちに、日付が変わってしまいました。
by suirenn2 | 2005-06-26 00:14