今朝、マンションの庭を何羽ものツバメが飛びまわっていました。暫くベランダに出て眺めていました。
手摺りスレスレのところを何度も飛んでくれて・・・・。きっと、人間を好きな愛嬌のある鳥なのですね。
惚れ惚れするほど優美な飛翔です。急旋回、急降下、急上昇、自由自在です。そんな見事な飛翔が出来るのも、ツバメが鳥の中でももっとも飛翔に相応しい姿形をしているからでしょうか。
面白いのは、2羽が空中で一瞬止まり嘴をつき合わせてキャキャッとお喋りをすることです。カップルの2羽なのか、ただの仲間同士なのかわかりませんが、コミュニケーションをとっているようです。
ツバメの巣は泥でできている・・・・実際、ツバメは泥が好きなようで、渡りがまだ知られていなかった時代には、冬の間、泥の中で冬眠していると考えられていたそうです。
つばめつばめ泥が好きなる燕かな 細見 綾子
思い入れのある「ユスラウメ」が色づいてきました。
このお宅、ステキですね。