もう立秋ですね。空の上では季節が静かに入れ替わっているのでしょうか。
ー 夏と秋とゆきかふ空のかよひぢはかたへすずしき風や吹くらむ -
夏と秋とが行き交う・・・とは素晴らしい表現です。まだまだ暑さは続きますが、手紙をしたためる際には、立秋を境に「暑中お見舞い」から「残暑見舞い」になるのだそうです。
朝と夕方ちょっと出ただけ、何もない一日でした。何となくテレビのチャンネルを動かしていたら、「忠臣蔵」をやっていました。加山雄三が浅野内匠頭・・・・ギョとしましたが、最後まで見てしまいました。その後、眠ってしまいました。まさに無為なる一日でした。
ご近所の最後の一つです。
立秋の頃の空