この頃はたいていの人が歩きやすい靴を履いているようです。足にあった靴が、歩くために、健康のためにも大事なことがわかってきたのですね。成長期の子どもが、足が大きくなるのを見越して、やや大き目の靴を履かされた・・・・そんなこともなくなりました。若い女性は別に、ファッション性を重視して靴を選ぶこともなくなりました。
足は「第二の心臓」といわれているそうです。体全体の健康にも密接に関係しているとか。靴とのトラブルによる「外反母趾」「内反小趾」などの知識は普及してきました。それでも、人間が二足歩行をしてから600万年、人類の進化の歴史からすれば、「つい最近のこと」・・・とかで、まだまだ進化の途上なのだそうです。この、二足歩行自体が、すでに足にとってはストレスになっているので、足をいたわる、足に無理をさせない・・・・それが大事なのだそうです。
昨日の「5本指の靴下」から足の話になりましたが・・・・。「足が弱る」とは「健康ではなくなる」と同義語・・・・・そうですね、歳とともに「足」が気にはなってきました。