散歩の途中の神社で菊の展示会をやっていました。「文化の日」をまたいで行われるのが恒例とか。厚もの(大輪のもの)、管もの(細い花びら)、盆栽などが並んでいました。菊は、桜とともに日本の国花、皇室の御紋であり、兵庫県の県花(野路菊)でもあります。
「菊」は「きく」とだけ読み、他の読み方がありません。「高貴「高尚」「高潔」などの花言葉がいっそう際立つようです。小菊は寒さに強く長く咲き続けて「晩菊」「残菊」「冬菊」と呼ばれたりしますね。盃に菊の花びらを浮かべて飲む「菊酒」は、不老長寿の薬効があるとして、重陽の節句には欠かせないものだったようです。
semineoさんもブログ
チョコットメモ記に
食用菊で作られた酢の物が・・・・美味しそう!