お盆の帰省時期、高速道路の渋滞や新幹線、飛行機の混雑が毎年話題になります。
今日はもうUt-ンの混雑が始まっているでしょうか。
ネタ探しで歳時記の暦をめくっていたらこんなのがありました。
「省」には親の安否をたずねるという意味がある。なるほどね~。
いまほど交通通網も通信脳も発達していなかった時代には、「帰省すること」にも
格段の重みがあったということなのかもしれません。
東御苑ではハマナスが赤い実をつけていました。
漢字では「浜梨」「浜茄子」とも・・・甘酸っぱい実を梨にたとえて
「ハマナシ」だったものが、東北弁で訛って「ハマナス」になったとか?
アイヌの人たちがイヨマンテの祭りに用いた植物でもあったそうです。
こちらは「シロバナ(白花)ハマナス」、まだ白い花が少しのこっていました。
実のつき方は同じような?ちょっと違うような?
果樹のコーナーでは古品種などのリンゴやナシが実をつけていました。
ナシも名前をおさめてきたのですが、何がなんだかわからなくなってしまいました。
これはカキ、「禅寺丸」という名前が懐かしい!
田舎で過ごしていた小学生時代、家の周りにあった柿の木です。
家といっても我が家は疎開者、本家の屋敷の隅っこの小屋みたいなところで
暮らしていたので、たわわに実る柿も眺めるばかりでしたが・・・・
セミの抜け殻でしょうか?
そういえばこんな言葉もありました。
先日の台風5号は和歌山県に上陸したとのこと。
和歌山県には長いお付き合いのブログ友がいるので心配していましたが、
被害もなく済んだようでホッとしました。
「史上3位の長寿台風」だったという。「長寿」という言葉には「目出度い」
ようなイメージもあるのですが、台風ではね~、恐ろしいですね~。
9日の読売新聞の記事、載せておきましょう。(赤線部分は私が引いたもの)