昨日のこと、マンションの友達との茶飲み話で突然訊かれました。
「暑中見舞いのハガキって、お盆までに出せばいいんだったかしらね?」
一瞬何のことかわからなかったのですが、ちょっと話をきいて納得でした。
要するに「暑中」か「残暑」か、言葉の使い方のことでした。
そういえば、そんな決まりがあったような・・・・・?
歳時記の本で読んだことがあるので家へ戻って早速調べてみました。
暑中とは暑さの厳しい「大暑」にあたる期間のことで、
「小暑」から「大暑」を挟んで「立秋」の前日までをさす。
暑中見舞いもこの時期、特に大暑から立秋の前日出すのが
正しいとされ、立秋を過ぎたら「残暑見舞い」とする。
「立秋」といえば7日、もうすぐです。
友達に知らせたら「まだハガキも用意しない」とややビックリした様子でした。
故郷の恩師や幼馴染に毎年見舞い状を送っているという。今年はハガキを買おう
と思っているうちに日が過ぎてしまったらしい。それにしても、律儀なことに
感心しました。
8月になりました。昨日は雨、今日は猛暑が嘘のようにひんやりして、
Tシャツ1枚ではやや肌寒いような・・・・
それにしても、何となく日が過ぎて「もう8月か」と思う。
こんなどうでもよさそうなことをブログで綴っているのが、これでも
自分にとっては些かの頭の体操になっています。
7月最後の日、朝、うろこ雲のような雲がみえました。
カンカン照りのなかで工事現場の人たちが働いています。
夕空と月・・・
なんとはなしネタ探しをしていたらこんなのがありました。