また新聞記事を拝借です。(読売新聞 7月12日夕刊)
見出しに惹かれてこういう記事にはぱっと目が向きます。
メスのメダカはオスの「顔」を認識している。
メスのメダカは見慣れたオスを好む傾向がある。
愉快ですね~。顔を見ながら「あら、なかなかいい男じゃないの」とか
「この顔、好みじゃないわ」とか「不細工だけど優しそうな目をしてる」とか
あれこれ品定めしてるのかしら? ふと「源氏物語」の「雨の夜の品定め」の
場面が浮かんできました。
それにしても、あんな小さな魚のどこにこうした認識力があるのか?
高度といわれるこの「顔認識」のメカニズムが解明されることを期待しましょう。
ある日の夕空・・・・