16日、東御苑へ出かけて八重桜見物でした。
よく晴れて絶好のお花見日和といった気分で出かけたのですが、
晴れ過ぎて?いっきに夏がきたようで暑かったです。
時々ベンチで休みながらの散策になりました。
八重桜は思った以上に花開いていました。
「タイハク=太白」は八重ではなく一重です。
日本では一度絶滅したそうですが、イギリスの園芸家が栽培していたものを
逆輸入して普及したとか・・・・
ちょうど咲いていて見るのも珍しいので載せておきます。
「ギョイコウ」は何本か木があり、色変わりの様子が見られてラッキーでした。
初めて見たときの不思議な印象が懐かしく思い出されます。
桜のようだけど、緑色の花、緑の桜なんて・・・・?
木には「御衣黄」と名札がかかっていたけれど、なんと読むのやら・・・・?
名札があったのが幸いですぐにネットで調べることができたのですが、
咲き始めの緑色の花はいまでも鮮烈な印象です。
苑内のあちらこちら桜色に染まっていました。
雑木林は匂うような新緑でした。