幻の4番

昨夜(7日)の「NHKテレビ「うたコン」は阿久悠特集でした。
亡くなられて10年ほど、2月7日は阿久悠さんの誕生日だったようです。

まだ夕食の片づけが済んでいなかったので、気にしながらちらっちらっと
テレビをみていました。というのも、北原ミレイさんが出演していて、何を歌うかが
想像できたからです。「ざんげの値打ちもない」に違いないと・・・・・。
阿久悠作詞で北原ミレイが歌うとすれば、もうこれしかない・・・・。
私の大好きな歌、胸に焼きつき、心の底にしっかりと仕舞われている歌なのです。

思った通りでした。けれど、その通りではあったのですが、衝撃的なことがありました。
なんと「幻の4番」があったというのです。そして、その幻の4番も含めて歌うという。

「ざんげの値打ちもない」はこんな歌(歌詞)です。
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幻の4番があった・・・・といことは、赤い線のところに挿入されるでしょう。
司会者が言った通りにその幻の4番も歌われました。

これが、その幻の4番・・・・・
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「凄い!」、もうそれしか言いようもなく、全身総毛立つような衝撃でした。
この4番があるとないとでは、歌の深みというか重みとというか、まったく違ってきます。
この4番があってこそ、5番ともいえる最後のフレーズのひとつひとつがいきてくる。
まるで名作映画のラストシーンのような情景が浮かび上がってきます。

なぜ幻となってしまったのか・・・・・?
「鉄の格子」といった言葉のイメージが重々しく暗い? 生々しい?
それとも、単純に長すぎるから? 本当のところはわかりません。
いずれにしても知らないことだったので、私には大変な、そして感動的な出来事でした。
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駒場東大で・・・・
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by suirenn2 | 2017-02-08 12:30


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