何とはなしに日が過ぎていつの間にやら9月・・・・・・。
8月は、声がかかり近所の居酒屋での飲み会が2~3回、
珍しくほろ酔い加減でカラオケへ行ったりしました。
月末には地元神社の祭礼でお神輿がまわってきました。
今年はマンションの当番なのでお神輿の接待がありました。
写真は宵神輿がまわってきたときのもの・・・・・
担ぎ手のなかにひとり知り合いがいる筈なのですが・・・・?
5階から撮っているのでよくわかりませんでした。
どんな8月だったのかといってもこの程度のことしか浮かんできません。
何処へ出かけるでもなく、殆ど本読んで過ごしていました。
最近の読書のテーマは戦国時代、戦国武将の作品を集中的に読んでいます。
読む本はすでに何冊があって、順番に読んでいけばいいわけですが、
それでも本屋さんへは度々出かけて「何か面白そうなものかないか?」とみてまわる。
そんなある日のこと・・・・・・
文庫本のコーナーをみてまわっていたら、ぱっと目についた本がありました。
本の方から飛び込んできたというか、見た瞬間に「これは私が読まなければならない本だ」と直観的にそう思わされたのでした。、題名が私の好みに適っていたからでしょうか。
それがこの本です。
よかったです、本当によかった、読んでよかった!
しみじみとしてつたわってくるもの、読んでいる間中胸がじ~んとして、時に堪らなくなって
涙が滲んできました。
そこで暫く葉室作品を読んでみることにしました。
葉室作品なら何と言っても直木賞受賞のこの作品は読んでおかなければ・・・・と、
そして、これも・・・・
さらにあと2冊が手元にあり、只今読んでいるところです。
葉室作品は沢山ありますが、とりあえずこの2冊を読んだらまた戦国ものへ・・・・
そう思っているところです。