パソコンのお仲間と教室での新年会でした。
お弁当を取り寄せ、シャンパン、ワイン、焼酎、ビールなど飲みもの、漬物、果物・・・・と差し入れがあり、和気藹々と賑やかに楽しいひとときでした。
これからどういうスタンスで学習していくか、その方向性についても意見交換、内容の濃いひとときでもありました。
気持ちを新たに今年もお仲間と一緒に学んでいけそうです。
教室へ行く前に途中下車して「澁谷区立松濤美術館」へ・・・・・
写真展をみてきました。
前日にテレビで紹介していて「見たい」と思い出かけたのです。
2011年4月から2013年5月まで、写真家の六田知弘さんが被災地で撮影なさった50点ほどの作品が展示されていました。写真は、津波で流された漂流物です。暮らしの中にあった様々な物、それらが津波でいっきに流され、漂流物としてのこっていたものを、丁寧に丹念に写真に記録なさった。いわば生活雑貨のようなものですが、1枚1枚の写真をみていると、物とともにあった穏やかな日常の暮らしがみえてきて、「物」が単なる「物体」ではないことが伝わってきました。
震災について改めて考えることにもなりました。
併せて絵画展も行われていたのでそちらもみてきました。
これがまた素晴らしい!「子どもたちには無限の可能性がある」とはよく言われていることですが、そのことを証明するような作品ばかりです。クレヨン、水彩、版画などで描かれた作品はどれも大らかに伸びやかに表現されていて感動しました。
近所の散歩道でも梅が咲いていました。
「風船唐綿」、名前の通り風船みたいな実が割れて白い綿毛がみえます。
綿毛には黒い種がついている。
何度もアップすることになりますが、色づきかけた実が初々い・・・・