新宿御苑では温室にも寄ってきました。
混んでいてゆっくり写真が撮れる状態ではなかったけれど、
それでも邪魔にならないように気をつけながら「撮りたいもの」は撮ってきました。
珍しいお花が多いので覚書として載せておきます。
名前も写しとってきたので、ネットにあたって少し調べてみました。
「金鈴樹」、アメリカ東部や熱帯アメリカに分布・・・
ノウゼンカズラ科で、私は気がつかなかったけれど芳香があるそうです。
「ピポエステス・アリスタタ」、アフリカ原産、キツネノマゴ科、
「Ribbon bush」の英名があるそうです。
「珊瑚野牡丹」、インドネシアやジャワに分布、「珊瑚」に似ていることからの名前、
「メディニラ・スペキオサ」の名で一般に流通しているとか。
熱帯アジアでは盛んに栽培されているそうです。
「浜万年青」、「浜木綿」ともいわれ海辺に生息、帯状の大きな葉が特徴、
宮崎県の県花だそうです。
「姫芙蓉」、「姫仏桑華」ともいわれ、熱帯雨林などに生息、
3メートルもの大きな木になるとか・・・・。
花弁は開かず、花柱を突き出すのが特徴なのだそうです。
「南洋桜」、花が桜に似ているのでこの名前に・・・・
西インド諸島が原産、4~5メートルの大きな木になるようです。
「緋桐」、赤い花で、桐に似た葉を持つことから・・・・
インドや東南アジアが原産ですが、日本でも、九州南部や沖縄、小笠原諸島に帰化している。
「カカオの木」、花や実は幹から直接出てくるのが特徴、
カカオポッドと呼ばれる果実、この中にカカオ豆が入っていて、チョコレートやココアの
原料になるのですね。
「アラビアコーヒー」、コーヒーの起源はアラビアの方にあるとの説もあるそうです。
今でもイエメンの標高3000メートルの辺りでは盛んに栽培されているおか・・・
「壇特」、熱帯アメリカ原産、カンナの仲間で赤い花をつけていました。
花の方は写真は失敗、この赤い実?にしばし見入ってしまいました。
普通のカンナの母種のひとつではないかと言われているそうです。
こうしてブログに載せておくと書いた内容は忘れてしまってもアップしたことは
記憶にのこります。ブログの効用でもあるでしょうか。