今年もキンモクセイの実がついていました。公園にある貴重な1本の木。
すでにブログでも書いたことですが、実が見られるのは本当に珍しいこと。
キンモクセイは雌雄異株ですが、日本では雄性化してしまって結実は見られない、
それが定説になっているのですね。
つまり、日本のキンモクセイは雄株だけ、だから実は生らない・・・・・と。
実際、秋の訪れとともにあちらこちらで一斉に花が咲き、芳香を漂わせるけれど、
実が生っているのを見ることはありません。
このジンチョウゲも、小さい花をいっぱい咲かせますが、種子は作らない。
理由はキンモクセイ同様に日本には雄株がないから・・・・・と言われています。
散歩道でもちらほらとスイセンが目につくようになりました。
実が少なくなって枝先にひっそりと・・・・
オモト(万年青)、知人宅の鉢植えです。
江戸時代に盛んに栽培されるようになり、現在では1000品種以上もあるとか・・・
すっかり葉を落としたメタセコイア、真っ直ぐに高く伸びた姿が見ていて気持ち良い。
少し前、夕陽がきれいでした。