大河ドラマ「八重の桜」が始まりました。
どんな展開になるのか想像もつかないのですが、暫くは会津藩が舞台になるでしょうか。
戊申戦争での会津藩の壮絶な歴史、白虎隊や鶴ヶ城籠城といったさまざまな出来事が、
どのように描かれるのか楽しみです。
西田敏行さんが演じる「西郷頼母」という人物には、中でも特に興味があります。
ドラマでもすでに描かれていましたが、「什の掟」・・・・・
見聞きするたびに感心して納得させられます。
簡潔明瞭、「ならぬことはならぬものです」、このきっぱりした一言が、実に良い。
七つ目を別にすれば、今でも基本的な教えとして通用するでしょう。
「卑怯な振る舞いはするな」「弱い者いじめはするな」など、むしろ今こそ
「ならぬことはならぬ」として私達大人も含めて学ばなければなりませんね。
「多羅葉」、別名「ハガキの木」とも・・・・・
葉の裏に文字を刻むと黒く浮きあがって文字が見えるそうです。
少しだけ実がのこっていました。