餅つき、羽根つきや独楽まわしなど昔の遊びが行われるというので出かけてみました。
区の施設での催しです。
餅つきでは小さな子が順番待ちで、手を添えてもらいながら重い杵を振りおろしていました。
独楽はベーゴマです、丁寧に紐を巻いて勢いよく飛ばすのですが、中々うまくいかない。
台には乗らずにどこかへ飛んでいってしまったり、台に乗っても回らなかったり・・・・
それでも男の子が、恰好だけは一丁前に挑戦していました。
羽根つきも「衝く」より「羽根拾い」・・・・・といった感じ。
コンコンと衝き合う快音は聞こえなかった。
南京玉すだれの実演もありました。
獅子に頭を撫でてもらうと縁起が良いのだそうです。
私も撫でてもらいました。何か良いこと、あるかな?
でも、小さな子は怖がって泣き出してしまったり、逃げてしまったり・・・・
寒いせいか大賑わいというほどではなかったけれど、昔を懐かしく思いながら
いっとき楽しんできました。
「降る雪や明治は遠くなりにけり」、こんな歌がありましたが、
「昭和も遠くなったな~」とちょっぴり感慨にひたるひとときでもありました。
帰りは池上本門寺で初詣でした。
途中の寺院で・・・・・
蝋梅はまだ固い蕾でした。