前回は海の方へ向って歩きましたが、今回は反対方向へ・・・・。
河川敷が広がり土手からは川は遠くに見えます。
多摩川も私が散歩する辺りは下流域にあたります。
山梨県と埼玉県の県境にある笠取山を源とする川が、奥多摩湖や小河内ダム辺りで「多摩川」となり、
青梅近辺までを上流域として多摩丘陵を流れ下る。
そして、東京都と神奈川県の境をなす下流域となって東京湾へ注ぐ。
県境全長138㎞、首都圏の1級河川でありながら護岸化されていない部分が多く、
川辺の野草や野鳥が数多く見られる自然豊かな河川と言われている。
海に近いために潮の干満の影響を受けて、引き潮のときには干潟が広がり、
水鳥がのんびり羽をやすめている光景が見えます。
この写真は自分でも気に入りました。
アサリでも採っているのでしょうか、川面が青く白く輝いている中のシルエット・・・・
こちらはバードウォッチングでしょうか・・・・
途中、河原へおりてみました。
大きな水鳥がバタバタっと羽音を立てながら飛んでいく。
大きな河川では河口から10㎞以上も遡るとか、この辺りではまだユリカモメが見られます。
夜は海に戻り、沖合のいかだなどを塒とするそうです。
お年寄りなのかな? ちょっと痩せて皺っぽいような・・・・?
振りかえれば前回歩いた橋の辺りの川が青々と見える。
いろいろ頂き物がありました。ありがとうございます。