昨日の読売新聞によれば・・・・・
「ツバメは全国的に減少いるとされ、石川県の調査では40年前と比べ、成鳥数が約3分の1に減った恐れが指摘されている」との記事がありました。
田や畑など耕作地が減ってエサ場が少なくなったこと、西洋風の住宅化で軒などがなくなり
巣が作り難くなったことなどが影響しているようです。
また、今年は、福島原発事故による放射能の影響も懸念されているとか・・・・。
チェルノブイリ原発事故ではツバメに部分白化や尾羽の突然変異が生じ、汚染地域でのヒナの数が
少ないことが報告されているそうです。
「日本野鳥の会」で生息実態調査をしているので、私も早速ホームページから応じました。
ツバメを観察するようになってもう何年になるでしょう?
初めて巣を見たのはある病院の玄関口で、この巣へは翌年も帰ってきましたが、
その次の年は帰ったこなかった・・・・・2007年だったでしょうか。
懐かしい写真です。
巣の真下に陣取ってじっと見上げているこのネコの姿も忘れられません。
まわりでは親鳥や他に何羽かもやってきて、ネコを追い払おうと大変な騒ぎでした。
今年はどんな観察記録になるか・・・・・自分でも楽しみです。
これは何でしょう?
こんなにびっしりと咲いてます。
えごの木?白雲木?