「この木、何の木?」、名前が思い出せない。
「葉 ピンク 木」で検索したら、何と、ま~、
自分のブログにヒットしました。
2010年4月30日、コメントである方が名前を教えてくれています。
「あ~、そうだった」、チャンチン、漢字で「香椿」と書くセンダン科の木です。
木があるのはわかっていても、タイミングよくこのピンクの若葉は中々見られない。
白木蓮は終りましたが、この紫木蓮がいま満開です。
昔はランのような花が咲くという意味で「木蘭=もくらん」と呼んでいたそうですが、
蘭よりもハスの花のほうにより似ているということから「木蓮」と書くようになったとか・・・・。
「平家物語」に「木蓮地の直垂」というのが出てきますが、それはこの木蓮ではなく、
紅梅の根を染料にして染めたものだそうです。
モクレンかと思ったのですが、コブシのようですね?
葉をみれば区別がつくとか言われていますが、見てもさっぱりわからない。
「海棠の眠りいまだ醒めず」、酔って眠っている楊貴妃を例えた言葉・・・・・
中国では、美女がうつむく姿、眠る姿を形容するときにこの花がよく登場するそうです。
「美女が・・・・」ですよ、そこのところを早合点なさいませんように!
ハナズオウ、白い花もありました。
赤いハナミズキも・・・・
ソメイヨシノは終わってもまだまだサクラは咲いている。
あまりにもお花が多くてアップするのも混乱してしまうほど、嬉しい悲鳴です。