真夜中にセミが鳴いている。
そんなに珍しいことでもないけれど、すぐ近くの木で何匹かが鳴いている。
夜の静けさの中できくと昼間ともまた違って妙に胸に響いてくるものです。
せいぜい1週間位の短い命、寝る間も惜しんで「一生懸命鳴いている」「切に鳴いている」
そんな感じがしてチクと感傷的になりますね~。
歩道でじっと動かずにいるセミ、ちょっと触ったらまだ生きていて指にとまった・・・・
「どうしよう?」、少し揺すったら近くの木へ飛んでいきました。
最後の力を振り絞って飛んで行ったのかな?

名前がわかりません