散歩道ではクレマチスが目につくようになりました。
「たくらみ」「精神的な美しさ」「貧弱」などの花言葉あるようです。
【エピソードといわれ】
昔、ヨーロッパでは、この花のツルをヒモや縄のかわりに使っていました。
野生のクレマチスのツルは、森で薪を束ねるのに使ったり、ベッドの底に張る縄に使ったそうです。
しかし乞食たちには、もっと特別な利用法がありました。彼らは、このツルで自分の身体に傷をつけ
さらにそこにクレマチスの葉をこすりつけて腫れ物を作り、物乞いをしていたのです。
そんな使われ方をされていたため、俗に「乞食の植物」とも呼ばれています。
「たくらみ」とは、そのように乞食のたくらみに協力してせいで、いわれ始めたといわれています。
精神的な美しさ」「貧弱」とは、花が人工的な美しさをもっていることや、花の鮮やかなのに比べて
ツルが貧弱なことからいわれた花言葉です。 - ある本より -
今年初めて見せていただいたお宅の藤はもう花が終わりました。
そちらのお宅が終わると今度はこちらのお宅のが咲き始めます。
近所でこれだけの藤が見らるのは嬉しいことです。
枝を落としてかなり小振りになりましたが、こちらのお宅の藤もまた趣があります。
公園で白い藤が咲いていました。
家の方の公園には殆ど藤棚が設えてありささやかに咲いているのですが、
白藤は珍しいです。写真は、でも、うまく撮れなくて、残念!