昨日は娘のところで孫と留守番でした。
娘のところからも少し歩いて行くと多摩川に出ます。
孫が川沿いの図書館へ本を返しに行くというので一緒に歩いてきました。
この辺りの多摩川は大きく蛇行して、日頃私が見慣れている景観とも違います。
土手の桜並木・・・・・・
散りのこった葉が陽に映えて輝いていました。
「このお家、人が住んでるかしら?」
高層マンションの一角、ススキの原に鄙びた家屋が目をひきます。
「カーテンが引いてあるから誰か住んでるんだね~」
「ほら、ほら、見て・・・・この枝、面白いでしょ?」
「あ~、丸くないんだね」
「ハナキリン」や「ホトトギス」、この名前にはびっくりしたようです。
「おばあちゃんはお花の名前、よく知ってるんだね~」
「あっ、龍馬伝、再放送、これ、見るからね」
「おばあちゃん、龍馬好きなんだ」
「もう、メロメロよ」
そんなこんなの一日でした。