昨日、市ヶ谷の私学会館で「シニアネットフォーラム」がありました。
「シニアの生きがい、シニアライフをもっと楽しく、もっとゆたかに~新たなシニア文化の
創造と発信~」というテーマで、「財団法人ニューメディア開発協会」主催、「経済産業省」
後援、私がお世話になっている「いちえ会」も協力してのフォーラムです。
樋口恵子さん、佐々木博さんの基調講演がありました。
樋口さんは「
人生100年時代、シニア世代の新しい生き方~男女共同参画の時代、力を
合わせて社会の主役に~」、佐々木さんは「
ITの進歩はシニアとシニアネットの活動を劇的に変える~地域や社会を変えるパソコン教室をつくろう~」ということでのお話でした。どちらも内容の濃い有意義なお話であったのは勿論のこと、私には刺激的で、いろいろ考えさせられるものでもありました。
現在、4.4人に1人が65歳以上の高齢者なのだそうです。
これが2055年には総人口に占める割合が41%になり、ほぼ2人に1人と予測されるとか・・・・。日頃、何気なく「少子高齢化」とはきいていますが、日本は猛烈な勢いで「高齢社会」へ突き進んでいるのですね。そして、一方ではまた猛烈なスピードでのIT(情報技術)の進歩がある・・・・・・。
触る程度まがら私もパソコンをやってきて生活の一部になっています。
そして、私もシニア世代、自分のシニアライフにどうパソコンと関わっていくのか・・・・・・
佐々木さんがおっしゃっていたのですが、「表現、発信、伝達」という意味で、フォーラムへの参加は改めて関わりを見直すよい機会になりました。
フォーラムは2日間で本日も開催されていましたが、私は都合で行けず残念でした。
どのくらい集まったのでしょう、大変な盛況でした。