同じ冬景色でもここはダイナミックです。
白金の「自然教育園」・・・・用事で出たついでにひとまわりしてきました。
この写真は気に入りました。
鬱蒼とした冬枯れの様子が出ているかどうか心配だったのですが・・・・・。
枯れ色一色のような風景に空を映した水の青さが際立って見えます。
ガマの穂が銀粉でもまぶしたように輝いていました。
ここは園内の水生植物園なのですが、芸能人らしいグループの撮影が行われていました。
カメラマン1人にスタッフが10人くらい・・・・何となく見ていると、表裏が白黒になった大きな板の
白を掲げたり黒を掲げたりしながら光の具合を調整しているようでした。
写真には光の具合が微妙に影響するものなのでしょうね。
やはり見ていた人が「
嵐じゃない?」と言ったので撮ってみましたが・・・・・・
まったく違いました、まだ子どもですね。
「
嵐」といっても私はよく知らないのですが、孫娘がファンなのですよ。
色が少ない中で赤い実が目につきます。
そして、珍しかったのはこの赤い実・・・・・・
もう茎が折れて地面に転がるように倒れていたのですが、杭の所へ立て懸けてパチリ・・・
また元のように戻しておきました。
武蔵の方で使われた馬の鐙に似ているのでこう呼ばれるそうです。
本日の大収穫はこの「雪割一華」です。
「まだ早い、咲いてないだろうな」と期待はしていなかったのですが、たった数輪ながら
見つけることができました。大感激!
咲き揃うのはまだもう少しかかりそうです。
出かけてみれば、その日その時の出会いがあるものですね。