東京駅から中央線の快速で2時間ほど、奥多摩の方へ出かけてきました。(
16日)
昔の人達がてくてくと歩いたであろう奥多摩山中の細い道・・・・・・
旧青梅街道をパソコン教室のお仲間と紅葉を眺めながらの散策でした。
「奥多摩駅」に着いて「むかし道」の入り口あたりまで暫くバスに乗ります。
そのバスに乗ってびっくり仰天、私には大先輩、このブログにもコメントを寄せてくださる
bellaさんにバッタリ、思いがけない嬉しい再会になりました。
bellaさんもお仲間とご一緒に奥多摩散策のようでした。
さて・・・・歩き始めるともう紅葉が美しく目に飛び込んできます。
暑くもなく寒くもなく、風もなく、山道の石ころや落ち葉を踏みしめながらの
絶好の紅葉狩りになりました。
やはり都会の紅葉とは格段の違いです。
「あ~、きれい!」というしかもう言葉もなく、カメラを向けるものの美しさに魅せられて
写真を撮るのはどうでもいいような気持ちになってしまう・・・・・・。
日頃慣れ親しんでいる多摩川のここは最上流部です。
木立の間から清流が見え隠れして、絶えず水音が聞こえてきます。
奥多摩の山々の眺望も素晴らしいものでした。
山をおりて帰りも駅までバスで戻る予定でしたが・・・・・
次のバスまでまだ30分もある、結局駅まで歩くことになりました。
名残りを惜しみつつ歩いた予定外のこの徒歩も印象深いものになりました。
人々とともに昔は馬や牛も荷物を積んで通った道なのでしょう。
当時の生活の様子が偲ばれる歴史の道でもあります。
軒の吊るし柿、薪の束、つり橋・・・・・何気ない光景に気持ちが和みます。
春の若葉の頃も緑のグラデーションがそれはきれいとか・・・・・・
また行ってみたいところです。
今回は登山や山歩きのベテランさん二人が案内してくださいました。
RさんSさん、ありがとうございました。