金 木 犀

英語名は「Fragrant Olive」、香るオリーブだそうです。
中国名では「九里香」ともいわれ、「香りを九里離れた場所まで漂わせる」
そんな意味があるようです。
中国の一里は400~500メートルだそうですから、3000~4000メートル以上も
花の香りを飛ばすと譬えられているのですね。
ちなみに、やはり芳香を放つ春のジンチョウゲは「七里香」といわれているそうです。

この「キンモクセイ」と「ジンチョウゲ」は共に「芳香花」ですが、他にも共通点があり、
それは「種子をつけない」ことだとか・・・・・・。
どちらの木にも「雄株」「雌株」があり、「雄株には雄花」「雌株には雌花」が咲くそうですが、
日本には雌株がなくて、咲いているのはすべて雄株の雄花なのだそうです。
ですから芳しい香りに昆虫が寄ってきても、受粉することなく、実を結ばないのですね。

中公新書「都会の花と木」からの学習ですが、キンモクセイのあの香りは・・・・
種子をつけず子孫ものこせないそんな樹木の切ない香りのようにも思えてきます。

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さて、昨日のネコちゃんですが・・・・・・
こんなふうに草むらにいたのですが、カメラを向けたら寄ってきて・・・・・
人懐こいのか可愛い声で鳴きながら近寄ってきたのです。
ところが、間には、実は私の背丈より高いフェンスがありまいた。
多分ネコちゃんは、フェンスの一番高いところを、距離感でも見据えるように
じっと睨んだのでしょう。
懐かれても困るので、私としてはフェンスがあってヤレヤレでした。
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by suirenn2 | 2009-10-11 00:39


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