コーラ & ジャスミンティ

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60~?才の今日まで「コーラ」はたった一度飲んだ
だけ。私にとっては、アルバムの中の古い写真の
ようにセピアな飲み物。初めて飲んだ時のショックを
いまでも忘れることができません。

昭和30年代、代々木公園のあたりに「ワシントン
ハイツ」というアメリカ人の居留地があった頃。
アメリカンスクールで同年代の友達カーラさんのお宅へ時々遊びに行きました。そこは
日本の中の「アメリカ」、中学生だった私のカルチャーショックは、いまでも言い表せない程。
ラムネ、サイダー、オレンジジュースくらいしか知らない「味覚」「視覚」に、「黒くて薬のような
味がする」・・・飲み物は強烈でした。「ペプシコーラ」でした。

カーラさんの紹介で友達になった中国人、安麗さんのお宅でいただいたのが「ジャスミン
ティ」。日本語が堪能なお父様が「お茶をいれましょう」と・・・。「いい香りでしょう」と言われて
私は何とこたえたのか?

「コーラ」「ジャスミンティ」とも、その時「美味しい」と感じた・・・のではなかったと思います。
私のまわりにそんな味がなかった、「未知との遭遇」の「何、これ?」が先ずは正直な感想
だった。「何、これ?」と反応する味覚だった・・・ともいえるでしょう。

「コーラでいい」「ウーロン茶でいい」・・・孫達が思い思いに言っているのを聞く時、不思議な
気がします。
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by suirenn2 | 2005-03-21 00:06


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