今日も快晴ですが、昨日も絶好の散策日和でした。
見たい写真展があったので先ずはそこからスタートしてのんびり歩いてきました。
ワーナー・ビショフはロバート・キャパとも親交があり、世界中で撮影した多くの写真を残しているスイスの写真家です。
この写真展では、1951~1952年の作品60点が紹介されています。
戦後の混乱期から抜けつつある昭和26~27年代、当時の日本の様々な表情をとらえて興味深いものでした。
粗末な身なりに下駄履きで・・・・・身をのりだして、興味津々の眼差しで、少年は何を見ているのでしょう?
天皇皇后両陛下歓迎のひとコマだそうです。
「新しい日本と永遠なるもの」、写真展のタイトルですが、少し前までならこんなふうに両陛下をお迎えすることはできなかったでしょうから、一瞬の表情が、新しい日本を実によくあらわしていると思いました。
「九段下」まで来れば、後は定番のコースです。
北の丸公園から東御苑へ・・・・・・久し振りの快晴で、気持ちの良い散策になりました。
満開のサンシュユが輝いていました。
北の丸公園の風景です。
初めてみました。どんなお花が咲くのでしょう?
北の丸公園を出ると目につくのがこの乾門です。
門の手間・・・大寒桜が満開でした。
この後、東御苑へ・・・・次回へまわします。