我が家みたいなほんの小さな世帯にも郵便物がけっこう届きます。
私信は、勿論、すぐ目を通しますが、請求書の類、ダイレクトメール等々、「後で見ましょう」とちょっと置いておきます。
ところが、この「ちょっと」が・・・・「ちょっと」「ちょっと」の連続で、気がつくと未開封の郵便物の束、今日はいっとき郵便物の整理でした。
何と、ま~、「8月16日 配達指定」と郵便局の貼り紙がついた封書もありました。
2か月以上も未開封のままだったのですね。
でも、中身がわかっているから開ける必要もなかった・・・・私にしてみれば、そうなのです。
要するに、重要と思えるものはちゃんと見ているのですね。
ただ、開封したまま気にもとめずにいて、今回改めてギョっとしたのもありました。
「年金から介護保険料を差し引く」という通知、封筒の表書きにはご丁寧にも「大切なお知らせです 内容を確認のうえ必ず保管してくだい」と書いてありました。
ポストを開けて郵便物を受け取るのも、極めて事務的なことになってしまいました。
「あの人から手紙がくるかもしれない」・・・・郵便屋さんがくるのを待ち焦がれていた時代も、遠い遠い昔の話になりました。