チ ャ リ ン コ

自転車を私はもうかなり長く「チャリンコ」と言っています。若者言葉ですね。職場で若い人達
と接することが多かったので、何となく言ってしまってる言葉もあります。「バックレる」「はま
る」「茶パツ」「ロンゲ」「ドタキャン」・・・・。

省略したり、逆さまにしたり、付け加えたりして独特の言葉を造り出している。最近、話題に
なっているのが「シューカツ」、「就職活動」の省略語で、かなりの若者が使っているそうです。
ひと頃の「冬彦さん」のように社会現象にもなると、私みたいなオバサンでも知っていないこと
には話題についていけない。「おやじギャル」「ゲーセン」「バツイチ」「コギャル」「コンサバ」
「キレカジ」「バイリン」・・・・とりあえず意味がわかっていた方がよさそうな・・・。

「アッシー君」、わかりますよね。でも、他にもいっぱいいるらしい。「パセリ君=最後まで結婚
できない独身男。野菜のパセリが料理で残ることから」「まりも君=ひとり静かな内気な男の
子」「タマオ君=玉の輿にのれそうな相手」「ツナグ君=電気の配線など器用な子」「ばあや
君=ばあやのようにこまめに仕えてくれる」「ミツグ君=贈り物、買い物いろいろ貢いでくれ
る」「ピーチ君=コピー音痴」・・・・まだまだありますが。  -河出書房 タメ語辞典 -

圧倒的に女性が男性をたとえている・・・・時代を感じます。男性側として嫌うタイプ「マ行女」
「ま=魔女、み=見栄っ張り、む=無神経、め=目立ちたがり、も=文句が多い」・・・・
同感です。私は「下ヅモ(年下)」でもいいから「スッシー君(お寿司をご馳走してくれる)」が
いいなぁ・・・・・。
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# by suirenn2 | 2005-04-13 19:40 | Comments(4)

花 盗 人

ある男が桜のあまりの美しさに魅せられ、つい枝を折って捕らえられてしまう。男は「この春
は花の下にて縄つきぬ烏帽子桜と人や云ふらん」と歌を詠む。そんな風流がきいたのか赦
され、桜の一枝をもらって帰る・・・・狂言の「花盗人」。「花盗人」の言葉がちょっと風流に解
される所以でしょうか。

老人介護のヘルパーさん達が、車椅子を押しながら散歩していました。「ほら、ほら、桜きれ
いよ」・・・・お年寄りに話しかけながら。・・・・と、ひとりがひょいと飛び上がり一枝、ポキン!
そして、花をお年寄りの髪に飾ったり、胸元に翳したり・・・。和やかな光景でした。「花盗人」
ここにあり!ですね。

中学校の塀に沿って鉢植えの花が飾られていました。「○○中学生徒会」と鉢に書いてあ
る。道行く人に楽しんで貰おうという、中学生の優しい気持ちの表れなのでしょう。パンジー
やサルビアなど色とりどりの花・・・・。ところが、なんということでしょう、根こそぎ持っていく
とんでもない「花泥棒」がいるらしい。「盗むな」「黙って持っていくな」と言いたいところ・・・。

生徒達の立て札の言葉・・・・・読んでみてください。
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# by suirenn2 | 2005-04-12 21:22 | Comments(0)

あ ま お う

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福岡県産のいちご「あまおう」。〔あ〕赤くて、〔ま〕丸く
て、〔お〕大きくて、〔う〕うまい・・・・・このネーミング、
〔安心して食べられるメロン=アンデスメロン〕同様
気に入りました。早速買ってきて食べてみました。
さっぱりした甘味で美味しいですね。

いま出回っている「とちおとめ」の大粒より更に大粒。
大きいのは赤ちゃんのこぶしほどもあるとか。ただ値段が、「とちおとめ」の大粒でも400円
位なのに対して590円、ちょっと高いですね。香港や台湾への輸出が好調のようで、人気が
あるそうです。普通いちご5粒くらいで1日に必要なビタミンC50mgが摂れるといいますから
「あまおう」なら2粒くらいで充分かもしれません。

昨日、NHKテレビ「名探偵ポワロ」で「黒いちご」の話がありました。「黒いちご」、あるので
しょうか? 「黒いちごのタルト」、お菓子に使われているようでしたが・・・。黒いいちご・・・
想像するしかないのですが不気味な感じ。いちごには死んだ子どもの魂が宿っている、と
いう神話が北欧にはあるそうですし、やはり、ちょっと不気味です。

一般に野菜や果物は低カロリーと思われていて、私もそうだったのですが、最近、大好きな
アボガドが1個あたり300キロカロリーと知りびっくり!ショートケーキ並です。夏みかんも
シュークリーム並み。甘いものを控えて果物でダイエット、そう簡単に考えてはいけないの
ですね。果物の糖質、案外くせもののようで・・・・。
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# by suirenn2 | 2005-04-11 21:33 | Comments(2)

や な ぎ (枝垂れ柳)

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風にゆらりゆらり、揺れている柳はなんとものどかな春の
光景。万葉の昔から親しまれ、歌にも詠まれた柳。春一番
に芽吹くところから、活力や生命力旺盛な樹として崇められ
たようです。「ももしきの大宮人のかづらけるしだれ柳は見れ
ど飽かぬかも」・・・・髪に挿し、冠のように頭に載せてあや
かろうとしたのですね。

枝が上から下へ垂れ下がることから、神が天から降りてくる
樹として信仰の対象にもなったようです。村境などに植えて
外部からの魔の侵入を防いだとか、祝い膳を柳の箸でいた
だくとか・・・・・。

有名な「銀座の柳」。街路樹として柳は珍しいそうですが、水気が多い土地なので桜や楓
など枯れてしまい、水に強い柳になった。弱々しそうに見えて、強く逞しい樹なのですね。
その強さ逞しさが、花札になって表されているのかもしれません。

花札は1月から12月まで各月の花樹が描かれています。1月「松」、2月「梅」・・・ところが
「柳」は11月の札に小野道風、かえるとともに描かれている。花札の不思議、といわれて
いるのですが、強く逞しく、へこたれずに努力することを表しているのではないでしょうか。

お化けや幽霊の話にも柳が出てきます。薄暗いところであのゆらりゆらり、ぞっとします。
そんな見た目でお化けや幽霊と結びついたのか、神がかりの神秘的な樹として伝説を生ん
だのか・・・・。柳は明るい春の日差しのなかで見る、それが無難ですね。
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# by suirenn2 | 2005-04-10 23:05 | Comments(0)

さ く ら  さ く ら

桜の子どもたち、いっぱい!
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元気よく伸びてますね。
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よそのお家でまだ咲いてます。
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# by suirenn2 | 2005-04-09 22:33 | Comments(0)

アンニョンハセヨ

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韓国語の学習を始めました。今日が初日。生徒は
私を含めて6名。やはり「冬のソナタ」の影響は大
きいようです。韓国語を学ぶ理由が「冬ソナ」に始
まったドラマから・・・皆さん、そうでした。ヨン様は
もちろん、クウォン・サンウ大好きさんもいました。
先生は韓国人の若いお嬢さま、でもカルチャーセ
ンターではもう何年も教えているベテランとのこと。

今年は日韓友好年で、国交40周年の節目の歳です。最近、竹島の問題などでギクシャク
した面がありますが、それはそれ、言葉を学びながら韓国の文化に触れたいというのが、皆
の共通した思いで、私も同じです。

それにしても「ハングル」、簡単な記号のようで、これがなかなか覚えられない。読めて、書け
て、発音ができて・・・・・・まずは「母音」を完全にマスターしなければならない。日本語の読
み書きが出来るのが、妙に不思議な気さえしてきます。日本人だから当たり前?、そうじゃ
ない、学習したのですよね。さぁ、今日から私も、ピカピカの1年生!
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# by suirenn2 | 2005-04-08 21:59 | Comments(2)

お役にたてなくて・・・・

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外出先で目的の建物が判らず困っていました。近く
のマンションから人が出てきたので尋ねました。その
方は少し考えてから「うろ覚えですが、こちらではなく
駅の反対側ですよ」と言って広い通りへ案内してくれ
ました。「あそこに信号がみえますよね、あの信号の
ところを曲がると交番があります。そこで聞けば間違
いないですよ」

私はお礼を言いました。すると「いえいえ、お役に立
てなくて」とおっしゃたのです。一瞬、ドキリとしまし
た。なんと美しい日本語かと。40歳代の男の方でした。道を尋ねる見ず知らずの人間に、親
切に応対してくれて、そのうえ「お役にたてなくて」と言える・・その人の生き方を思いました。

普段の何気ない生活の中から、言葉は紡ぎだされる・・・。そんなことをふっと思ったりして。
きっと、人への接し方など日頃からきちんとなさっているのでしょう。大事なことを教えていた
だいたような・・・・。もちろん、この先、さて自分は?・・・と考えるわけですが。言葉が生き方となって身についているのかどうか? あ~ため息ばかり・・・・。 
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# by suirenn2 | 2005-04-07 21:46 | Comments(4)

信 号 機

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交通安全週間ですね。小学校の入学式もありま
した。幼稚園では送り迎えがあった子が1人で
学校へ通うこの時期・・・(孫が1年生なので)
交通安全は一番の願いです。

高齢者や子どものことを考えて作られた信号機
です。赤から青へ、青から赤へ変わる都度点滅
し、歩行者が確認しながら渡れるようになってい
ます。c0051107_18405573.jpg

高さも見やすいように普通のよりは低く設置され
ているとか。大田区の大森地区で試験的に採用
されました。大森地区の高齢者が何ヶ月もかけて
討論した結果をふまえて作られたそうです。まだ
10機くらい、見やすく分かりやすいのですが、や
や小さいかな・・・・もう少し大きくてもいいかな、と
私の感想です。

ある日、ある時、横断歩道、信号は「赤」でした。
ところが、どこを見ても車1台見当たらない。こんな時、どうしますか?信号を守ってじっと
待っている? それとも「自己判断」で渡っちゃう?・・・・私はですね、こんなことを書くくらい
ですから・・・・・推して知るべし~よ!
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# by suirenn2 | 2005-04-06 19:30 | Comments(2)

た け の こ

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母が炊き立てを届けてくれたので夕食はたけのこ
ご飯。れんこんの煮物も貰って・・・サバの塩焼き
かぼちゃのサラダ、いんげん、納豆、めかぶ・・・
小松菜と若布の味噌汁、梅干1粒、これが夕食
でした。

たけのこ大好きです。米糠や米のとぎ汁で茹で
あげる(たかのつめを入れたりして)のが普通
ですが、茹でないでえぐっぽいままのたけのこも私は好きです。煮込んで味が浸みたのを
てんぷらにすると美味しいですね。母が作る、蕗と身欠きにしんとの煮物は絶品です。私の
料理に「身欠きにしん」は登場しませんから。扱い方さえ知りません。

「母の味を受け継ぐ」、大変なことなのですね。よほどその気にならないと出来ません。私
みたいに手抜きで手早く・・・では材料が同じでも味はとても母に及びません。贅沢なもの
ではないけれど「母の味」「家庭の味」がありましたね。いまはどうなっているのでしょう?
・・・・私は、落第です。
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# by suirenn2 | 2005-04-05 21:25 | Comments(0)

花 曇 り

一年中曇りの日はあるのにあえてこの時期「花曇り」という・・・・日本人の花(桜)に対する
想いの深さ。「花嵐」「花筏」「花吹雪」「花盗人」「花残月」「花冷え」、僅かな期間をとらえて
の細やかな表現。こんなにも桜の何が日本人を惹きつけるのでしょう。

「吉野山こずゑの花を見し日より心は身にもそはずなりにき」。吉野の桜を見てすっかり心
を奪われた北面の武士佐藤義清。まだ23歳くらいで、若くて美男子で、上皇に仕えるエリ
ートの武士で、生活もそれ相応に恵まれていた筈の人が、出家して西行法師になる。若い
頃は、西行のこの在りように何となく美的な雰囲気を感じたりしていました。

けれど、今は違いますね。出家の時に、袂にすがる妻を突き飛ばし、しがみつく幼い娘を
縁側に蹴落とした・・・・という話の方がまず浮かんできて「なにが出家よ、いい気なものだな」
と思うのです。もちろん、暴力沙汰は作り話でしょうが、妻子まで捨てて桜の何に魅せられた
というのでしょうか。「願はくは花の下にて春死なむ・・・・」の歌とともに「桜」を見てみると、唯
の花ではないような・・・・。不思議な気分にさせられます。

  - おもひだすさくらとなれば母校かな - 神埼 忠  
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# by suirenn2 | 2005-04-04 17:50 | Comments(0)