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浜離宮へ 桜はまだでした  3月29日

麗らかな日和に誘われてともかく家を出て、電車に乗って・・・・・
さて何処へ行こうか、新宿御苑?浜離宮?上野公園?など思いながら
結局セレクトしたのは「浜離宮」でした。要するにどこでもよかったのです。

浜離宮に着いてみればここも桜の名所ですから、やはり桜が気になります。
けれども、「お天気は絶好のお花見日和なのに桜は咲いておらんぜよ」、
ひとり言ながらのこれが感想、ソメイヨシノは殆どまだ蕾のままでした。
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運河を挟んだ対岸にみえる桜がひときわ美しく目を惹きます。
もしソメイヨシノなら向こう岸ではかなり咲いていることになる・・・・・
同じことを思ったようで「あっちは咲いているわね~」と言った人がいました。
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桜はまだでしたが、菜の花がのこっていました。
明るい陽射しに黄色い花が眩しいくらい・・・・・
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ヒヨドリでしょうか、しきりに花を啄んでいます。
ヒヨドリが菜の花を食べるのを見るのは初めてでした。
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昨日の暖かさでかなり開花がすすんだようです。
ただ、今年は一斉に開くというのでもなく、木によってばらつきがあるとか、
テレビで気象予報の人がそんなことを言っていました。
いずれにしてもこの週末はお花見で大賑わいになることでしょう。
by suirenn2 | 2016-03-30 22:31 | Comments(8)

咲き具合 チェック!

近所の桜はどんなものか、咲き具合をみるために公園をまわってきました。
それほど広くはないけれど、ちょっと歩くだけでいくつも公園があり、どの公園にも
3~4本、5~6本というように桜の木が植わっています。

どこもまだ蕾のまま、花はやっと探して1~2輪がみつかる程度でした。
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早咲きの種類でしょうか、見事に咲いている桜もありました。
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明るい陽射しに映えてうっとりするほどきれいでした。
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話は変って・・・・・
昨夜のこと、テレビから聞こえた声に「え~!」と思わず大声をあげてしまいました。
「武田信玄」のドラマが放送されるというのです。
かつて放送された大河ドラマの再放送のようですが、私にとっては願ったり叶ったり、
こんな嬉しいことはありません。来月からの放送が楽しみになりました。

ネットであたってみると、新田次郎の「武田信玄」が原作です。
信玄の演じるのは中井貴一、他に中村勘九郎(今川義元)、坂東八十助{諏訪頼重)の
名前もみえて、旧い作品であることがわかります。実際、1988年の放送です。

このドラマをみたのかどうかさえまったく記憶もありません。
旧くはあるけれど原作にそってのドラマ化でしょうから、どんなふうに描かれ、演じられるのか、
それだけでも興味津々、本当に楽しみです。
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by suirenn2 | 2016-03-28 11:53 | Comments(2)

1本の桜の木のこと

とうとう切られてしまいました。
家の前の桜の木、蕾を膨らませて、もう少しで咲きそうな気配でしたが・・・・・。
先ず根元の方が電動ノコギリで切られ、傾いてきたところを重機で鷲づかみにされ、
引き裂くように倒されました。
その間ワサワサと揺れていた枝は、まるで抵抗しているようにもみえて、切なくもあり
些か感傷的になってしまいました。
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長く楽しませてもらった桜でした。このマンションに移り住んでから~~十年も・・・・。
マンションの塀と前のお宅の間の僅かなすき間で窮屈そうな木でしたが、それでも
「年々歳々花相い似たり」が文字通りに花を咲かせてくれました。
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落葉の頃はマンションの庭も影響を受けて、お掃除のおばさんには嫌われていた。
それがもとで何度か枝が切り落とされたこともありました。
それもいまではもう懐かしい思い出、そして、やがてはこんな木があったことさえ
忘れてしまうのかもしれません。
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散歩道のコブシがきれいに咲いていました。
ただ、近所の人の話では今年は花つきが悪いという。
言われてみれば確かに木によっては疎ら・・・・・気候の影響でしょうか。
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少し前の写真です、花はもう散ってしまったでしょう。
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by suirenn2 | 2016-03-26 21:29 | Comments(8)

歌くらべ

竹田信玄のことを書いたついでにいま少し綴ってみます。

信玄は当時の武将としては相当に学問に優れていたようです。
また、漢詩や和歌にも精通していて、自身も多く詠んでいるという。
因みにどんな歌を詠んでいるのかネット検索してみたら、いっぱいのっていました。

     冴えさゆる夜半の嵐に雲はれて雪に光をのこす月影 
    
     待ちわびし真屋の軒端の呉竹に塒さだめよ今朝の鶯
    
     山河をまかせてみれば春来ぬと苗代小田に蛙なくなり

     秋来ての心づくしは夕暮れの雲の崖たての初雁の声

     長月の空にや秋のかへるらん遠ざかりゆく夜半の虫の音 

驚きました。巧いじゃありませんか!
戦国の武将の作とも思えない情緒的、感傷的な調べ・・・・・
新古今風とでもいうのでしょうか、しっとりと詠いあげているのがみてとれます。 

     夜をさむみ衣かたしく独り居のとこに思ひをおこすうづみ火 

信玄の武将らしい一面、そんな心の襞が感じとれるとしたら、この一首には
少しはそれらしい雰囲気が漂っているでしょうか。

武田信玄といえば戦国時代に第一流ともいわれる武将です。
戦国時代最強といわれた武田軍団を率いての戦さぶりは天才的で、
あの織田信長でさえ信玄だけは畏れてひたすら低姿勢、絶えずご機嫌を伺い、
付け届け物など欠かさず細やかな心遣いをしていたという。
しかも、信玄は、武将として偉大であったばかりでなく、領民統治など政治家としての
功績も高く評価されています。

そんな武田信玄から、どうみても歌のイメージのような人物像が浮かんでこない。
それだけに、私にとっては思いがけない発見であり、意外な気持ちにもなったのでした。
もしかしたら、信玄の心の底の底には、これらの歌にみられるような「情緒的」「感傷的」
「甘美的」といったものが本質としてあったのかもしれない・・・・・
そんなことも思ったりしています。

ついでながら、信玄の好敵手といわれた上杉謙信の歌にもあたってみました。

     野伏する鎧の袖も盾の端もみなしろたへの今朝の初雪

     もののふの鎧の袖をかたしきて枕にちかき初雁のこゑ

やはり、巧いですね。でも、信玄の歌と較べて、どうでしょう?
糸が一本ぴ~んと張っているような引き締まった感じがします。
両者の歌を較べるとそこからも更に人物像がいろいろ想像できて興味が尽きません。
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東御苑で撮った写真です。
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by suirenn2 | 2016-03-23 12:41 | Comments(10)

東御苑散策

数日前、暖かった日でしたが、東御苑をひとまわりしてきました。
東御苑は江戸城のあったところ、お城があった往時が偲ばれるように石垣や濠が
いまものこっています。

     人は城 人は石垣 人は堀 情けは味方 仇は敵なり

「武田信玄」を読み終わって間もない時でもあり、信玄の名言とともに、石垣や濠が
いつになくしみじみと目に沁みるようでした。
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この言葉を知ったのは学生時代の歴史の授業のとき。
私は歴史の授業は好きではなくて、歴史自体にもさほどの興味もなかったのですが、
何故か先生が板書したこの言葉に「凄い!」と感動してしまったのでした。
と同時に、「武田信玄って、凄い」とも思い、ただ単純にわけもなく感動して、
多分、中学生の頃?のこのヒョンな出来事が頭に焼き付いてのかもしれません。

大河ドラマ「真田丸」をみるに及んで、この遠い昔の記憶が蘇った・・・・・
「真田丸」では草刈正雄さん演じる「真田昌幸」なる人物が登場します。
この人物に些か興味があり、雑誌で読んだりしてざっとあたってみたところ、
武田信玄に仕えていた武将であることがわかったのです。
信玄を尊敬し、信玄から多くを学び、武田家滅亡の最後まで忠誠を尽くしたという。

このことが引き金になりました。
頭が弾けたように記憶が蘇り、「そうだ、武田信玄がいた」と今回の読書になったのでした。
まさか半世紀以上も経って武田信玄に巡り合うとは思ってもみないことで、
自分でも不思議な気がします。

武田信玄といえば、旗指物(軍旗)に記されていたとう「風林火山」も有名です。」

     疾 如 風 徐 如 林 侵 掠 如 火 不 動 如 山

     疾(はや)きこと 風のごとく  徐(しず)かなること 林のごとく
     侵掠すること 火のごとく  動かざること 山のごとし          


本を読んでみてこうした言葉が詩情となって胸に響いてきます。
まるで信玄ンと一緒に散策しているような東御苑での一日になりました。

そのときの写真です。
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by suirenn2 | 2016-03-20 12:59 | Comments(4)

吉沢久子さんの文章から・・・・

3月も半ばというのに相変わらず「寒い、寒い」で寒さが堪えます。
♪春は名のみの風の寒さや・・・・と歌の文句にありますから、異常気象でもなく、
春はこんなものなのでしょう。寒さが堪えるのは、これも老化現象なのかもしれません。
寒いので外歩きもでできなくて何となく日が過ぎて行く・・・・・。
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吉沢久子さんの一文に触れて気持ちが和みました。
吉沢久子さん、98歳になられるそうです。

     生きていると、いやなこともいろいろあります。蹴れども、それで悩んだり、
     気分がふざいだりしていては、つまらない。楽しいことを自分で見つけて
     暮らすというのも、一種の才能だと思います。
     

     年をとってからの人生を楽しめるかどうかは、自分次第だと思います。
     楽しく生きても、クヨクヨ生きても同じ一日なら、楽しく生きた方が
     いいじゃありませんか。つまらなく見えたことも、自分が「楽しい」と
     思ったときから、「楽しいこと」に変るのです。
 

そうですね、まったくその通りと思います。
私は、自分は「楽しみ上手」と思っていますが、90年近く生きた方の言葉には改めて
背中を押されるようで元気が湧いてきます。
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     今日を一番丁寧に生き、一番いい日にする。
     そうして日々を積み重ねていけば、それはいい一生になるでしょう。

     

そうなのですね、ところが、この「今日を丁寧に生きる」というのが、さて、どうでしょう?
私など、丁寧さには欠けていて、大いに反省させられます。
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by suirenn2 | 2016-03-16 11:42 | Comments(10)

本のこと

本をいただきました、4冊も・・・・・
PC教室のお仲間の1人が「私が好きそうな本だから」と持ってきてくださったのです。
ご主人の本箱にあって、もう読んでしまって要らないようなので「もしよかったら読んでみたください」とも・・・・・。題名をみただけで、まさにお察しの通り、私の好みの本でした。
有り難く頂戴しました。
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親書で、目次などぱらぱらっと見た限りでは、内容はかなり専門的です。
私には難しそうですが、時間をかけてゆっくりよんでみようと思っています。

本といえばいま新田次郎の「武田信玄」を読んでいます。
「風の巻」「林の巻」「火の巻」「山の巻」、武田信玄のキャッチコピーのような「風林火山」の巻名がついた分厚い文庫本4巻、遂に最終巻まで読んできて間もなく読み終わるところです。
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読み始めた当初はやや読みにくいこともあって、全巻読み切れるかどうか心許なかったのですが、そんな思いもあっという間に吹き飛んでしまいました。
武田信玄の魅力にすっかりとりつかれてしまったのです。
俗っぽい言い方ながら「ハートを鷲づかみされてしまった!」

私は本は冷静に読む方で、夢中になって読むにしても感情的にはならないつもりでした。
ところが今回ばかりは、頭の中は信玄一色、くらくら眩暈がするほどののめり込みようで、
ホロ酔い具合にも似た酩酊状態、いまもそれが続いています。
最終巻、目次の最後は「巨星墜つ」、これを見ただけで「あ~、信玄が死んでしまう」と
気持ちが揺れ動いています。初恋の少女みたい・・・・・・トホホですわね~。
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先日、写真展の前に日比谷公園をひとまわり、その時の写真です。
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菜の花がきれいでした。
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by suirenn2 | 2016-03-10 11:38 | Comments(2)

写真展 ~ 弁護士会館

「東日本大震災写真展」をみてきました。
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間もなく3・11、あれからもう5年になるのですね。
あの大震災を忘れることはないけれど、「思いを寄せる」といった気持ちなど、
5年も経つとやはり薄れているかもしれない。そんな思いもあって出かけたのでした。

1枚1枚の写真がぐっと胸に迫って、何と言ってよいか・・・・・・
写真を撮ってもよいとのことだったので、何点かを添えてあったコメントとともに
ここに載せて、皆さんにもみていただけたらと思います。
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この写真にみるようなことが、いまはもうすっかり過去のものとなり、
被災地の皆さんの暮らしはよくなったのでしょうか。
私にはそうは思えなくて、かなり動揺しながら唯々見いるばかりでした。

「忘れてはならないことがある」・・・・・
チラシの裏にあった写真もあわせて載せておきます。
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by suirenn2 | 2016-03-06 10:50 | Comments(8)

多摩川土手散策

久し振りに多摩川土手の散策でした。

     ♪ 大河の流れも水源(みなもと)たどりゃ 天から滴るひと滴 ~

川中美幸の歌、「大河の流れ」の一節ですが、多摩川もその源(みなもと)は
歌の通りなのでしょう。そこから全長138Kmを流れてきて、うちの方は下流域、
私が散策するのは、間もなく東京湾へと注ぐもっとも海に近い辺りです。
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水がひいて川底がみえていました。
東京湾、海の干潮時だったのでしょう。
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暫く眺めていたら・・・・・・驚きました、びっくりでした、「水が動いている!」
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河の流れは上流から下流へと、そうして流れるのが決まりきったことですが、
明らかに逆流です。川下から川上に向かって波が寄せているのがはっきりと見えました。
東京湾に近い下流域では海の干満の影響を受けて、こういう現象がおこるのは当たり前の
ことなのですが、実際に目にしたのは初めてでした。感動でした。

川沿いのお宅の白木蓮が花開いていました。
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猫柳も膨らんでまさに見頃です。
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土手近くの公園の梅が満開、きれいでした。
もう梅の写真はおしまい?とも思ったのですが・・・・
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お馴染のワンちゃん、もう出会ってから何年になるでしょう?
かなりの年齢と思われるけれど、のんびり寛いだ姿にほっとします。
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by suirenn2 | 2016-03-03 11:46 | Comments(6)

3月 とりとめなく・・・

2月29日から3月1日になったとて、昨日と今日、何ほどの変わりもないけれど、
3月の声をきくとやはり春めいた気分になってくる。
カレンダーをめくる時さえ「あ~、3月か」とちょっぴり気持ちが揺らぐような・・・・?

2月1日から始まった目の前の解体工事はご覧の通り。
建物はなくなり雑然とした空き地が広がっています。
すっきりした更地になるにはあと1カ月はかかるという。
桜の木が1本、場違いな感じで枝を伸ばしているのが妙に目をひきます。
この木もいずれ切られてしまうらしい。今年の花を咲かせるまで命が保つのかどうか?
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殆ど出歩くことなく過ぎてしまいました。
これからですね、外歩きが楽しくなるのは・・・・・。
早咲きの桜が「スイッチ・オン」みたいに気持ちを切り替えてくれる。
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エキサイトブログの不具合で、写真に不要な枠線がついてしまう。
エキサイトブログ使用の皆さんのページも同様に見えます。どうなっているのでしょう?

by suirenn2 | 2016-03-01 11:25 | Comments(8)