<   2016年 01月 ( 11 )   > この月の画像一覧

鼻のこと

c0051107_11151651.jpg

言われてみれば「なるほど」と思うものの鼻の働きなど考えてみたこともなかった。
冷却装置、加湿器、フィルター・・・・鼻ひとつでも人間の体は実によくできている。
寒い日に外歩きをしていると、実際、鼻水が垂れてくることがあり、「いやだな~」と思う。
けれども、こうした理屈がわかってみれば、「よ~、ガンバッとる」と鼻水さえ褒めてあがたいような?
c0051107_1205735.gif

すっかり葉を落とした木、見とれてしまいます。
c0051107_1222693.jpg

20本ほどの梅の木がある神社なのですが、咲いているのは紅梅だけでした。
再度また訪れることにしましょう。
c0051107_1253387.jpg

ロウバイはもうそろそろおしまいでしょうか。
c0051107_1272488.jpg

by suirenn2 | 2016-01-29 12:08 | Comments(4)

手水のこと

c0051107_10572956.jpg

勿論、皆さん、先刻ご承知のことでしょう。

昨日の散策では2か所ほど神社の境内を歩きました。
そのひとつ、K神社の手水場に掲げてあった案内板です。
このK神社、道路沿いの人通りの多いところのせいか、何人もの方が立ち寄っては
お参りしていました。でも、手水を使う方はいなかったですね。

散歩道では神社やお寺もけっこうあって、ぷらっと境内をひとまわり・・・・・
度々のことなのですが、私自身も手水は省略です。
神社では「二礼二拍一礼」も省略、ご本殿に手を合わせて拝礼、それで済ませています。
これでは、神様から、「不作法な!」と叱られてしまうでしょうか?

神社、寺院、いずれにしても「身を淨め」「心を清め」てお参りするのが大事とか・・・・。
手水は、そのための「身を淨める」作法なのでしょう。でも、心も清める・・・・?
「そんな、凡人が急に心を清めることなど、できないでしょう?」
私などそう思ってしまうのですが、意識して清らかな無垢な気持ちでお参りする、
それが大事なのだと聞かされたことがありました。
聞かされて「なるほど」と思いはしたものの、実行できているかどうかは疑わしい。
なるべく心掛けるようにしたいものですが、さて、どんなものでしょうね?
c0051107_1245644.gif

ま~、賑やかなこと!
ピラカンサスとヘクソカズラの実が絡みあいながら、勢力争い?
c0051107_1275738.jpg

ミツマタ、花が開きかけています。
c0051107_1292574.jpg

コゲラでしょうか、しきりに突いているコツコツとした音がきこえる。
c0051107_12121994.jpg

c0051107_12123238.jpg

c0051107_12161458.jpg

by suirenn2 | 2016-01-28 12:17 | Comments(4)

とりとめなく

c0051107_953470.jpg


寒いですね。
昨日、久し振りに近所を散策したのですが、1時間歩くのがやっとでした。
風が冷たく、足許からどんどん冷えてきて、身体全体が冷たくなってしまいそう。
「年寄りの冷や水」にならないように早目に切り上げて、あとは喫茶店で読書でした。

読書は、澤田瞳子の作品を2冊読み終わり、いまは山本兼一の「関ヶ原・・・」です。
澤田瞳子の作品はどれも私の好みにぴったりというか、深く胸に沁み入ります。
手に入り次第まだ次から次と読んでいくつもりですが、山本兼一の遺作となる
「修羅走る 関ヶ原」が出たので、いったんこちらを先に・・・・・というわけです。


「関ヶ原」といえば天下分け目の合戦、当時の錚々たる武将がほぼ全員登場して、
西軍、東軍に分かれて戦うのですが、「裏切り」もあれば「傍観組」もあって、
その人間模様がとにかく面白い。司馬遼太郎の「関ヶ原」で充分に堪能したことでした。
それでも、作者がかわると視点もまたかわって、そこが小説の面白さ、山本兼一作品も
読み応えがあります。
c0051107_11151316.jpg


散歩道の公園で梅がほころび始めていました。
早咲きの木が1本、これはもう花盛り・・・・
c0051107_11411032.jpg

c0051107_11435961.jpg

c0051107_11443918.jpg

カメラのなかに写真が残っていました。
先日の雪の日に撮ったもの、記録として載せておきます。
c0051107_11525617.jpg

by suirenn2 | 2016-01-25 11:56 | Comments(8)

ひとりごと

美容院をサボっているので髪が伸びてまとまりがつかない。
ムースやスプレーで何とか形を整えるも、どうも、いまひとつ収まりが悪い。
鏡に向かいながら、はたと、気がついた!
これって、単に髪だけの問題じゃない!
要するに、顔が不細工だから、顔との関連で髪型がぱっとしないのだ。
少しくらい髪が伸びていようと、、顔さえ眉目麗しければ苦労しない筈?

そうと気がついたら、不意に、ある詩が頭を過ぎった。
うろ覚えなので、早速、奥の部屋から本を引っ張り出してきた。
「天野忠詩集」、ぱらぱらと捲ってみたが、あら、載ってない?
でも、鉛筆書きの紙切れが挟んであり、そこに書き記してあった。

前にブログアップしたことがあるような・・・・・?
お気に入りの詩、「スタンプか」と思いながら読み返し、ニヤッとしてしまう。
c0051107_1032593.jpg

ついでに詩集にも目を通したら、面白い詩がいあっぱいある。
c0051107_10371787.jpg

笑ってしまった。
このおじいさんの、何と、ま~、愉快なこと!
c0051107_10443188.jpg

c0051107_11472376.jpg

読み終わって、髪のことはもうどうでもよくなっていた。
c0051107_11493962.jpg

c0051107_11504017.jpg

c0051107_1151164.jpg

c0051107_11511880.jpg

by suirenn2 | 2016-01-21 11:52 | Comments(10)

下町ボブスレー 「やった~!」

c0051107_133926.jpg

嬉しいニュースでした。
テレビでの画面では、開発に携わった人達は勿論のこと、ジャマイカの皆さんも喜んでいらっしゃるのが印象的でした。私まで一緒に「やった~!」とばかり、気持ちが躍りあがってしまいました。

この「下町ボブスレー」のことを初めてブログアップしてからもう3年あまり・・・・・
その時の記事がここにあります。
もう3年もたったのかと思いながら、その間、開発を続けてこられた方々のご苦労も察せられて、この度の採用のニュースには本当に感動しました。
大田区の町工場の挑戦がついにオリンピックの晴れ舞台まで届きました。
日本代表に採用されなかったのは残念でしたが、それはそれ、平昌五輪でジャマイカの選手ともども颯爽と滑るのを期待しましょう。
c0051107_13505454.jpg

16日、東御苑散策・・・・
いつもと比べると入場者は少なく、し~んと静まりかえった感じで、
鳥の声だけが静けさを引き裂くように聞こえていました。

梅林坂ではすでに何本かの梅が枝いっぱいに花をつけていました。
c0051107_1422012.jpg

c0051107_145746.jpg

c0051107_14543100.jpg

蝋梅はもう旬の時期が過ぎていたような・・・・・?
c0051107_1494438.jpg

艶やかな黄色がやや色褪せてみえました。
c0051107_14115763.jpg

雑木林の木々はすっかり葉を落としていました。
c0051107_14195955.jpg

by suirenn2 | 2016-01-17 14:30 | Comments(8)

一人で歩きなさい

11日、成人の日に新聞(読売)に載っていたものです。
サントリーの広告のなかにあった「一人で歩きなさい」と題する伊集院静氏の一文。
そういえば、去年も拝借してブログアップしましたね。
c0051107_1061862.jpg

最後は「二十歳の君に乾杯。伊集院静」と結ばれています。

もとより成人を迎える若者へ向けてのメッセージです。
けれど、若者ならずとも、私自身にも刺激になり、考えさせられる内容で、
暫くじぃ~っと紙面に見入ってしまいました。

「淋しいだろうが、一人で歩きなさい」、胸がじ~んとしてくるようです。
「孤独を学びなさい」、そうなんだよね~、いま、私にも大事なこと!

「孤独を知ることは、他人を知ることだ」、「苦しい時間こそが人を成長さえる」
「品格のある生き方」「金で手に入るものなどタカが知れている」

ひと言ひと言が身に沁みます。
高齢者へのメッセージとしても言い得ていることなのではないでしょうか。

いつも楽しく、面白おかしくルンルンで暮らしているわけではない。
むしろ、そんなことは稀で、単身高齢世帯、寂しさを抱えながら暮らしている人は
いっぱいいるでしょう。私だってそうです。
「絆」とかがしきりに言われ、「つながること」があるべき生き方のようにも言われるけれど、果たしてそうでしょうか?
「ひとり暮らし」「孤独な老人」「可哀そう」・・・・そうではなくて、「それも、“あり”なんだよ」と、もっと世の中全体で肯定されてよいように思えるのです。

さぁ、私は自分に言い聞かせましょう!
「淋しいだろうが、一人で歩きなさい。孤独を学びなさい」

     幾山河越えさり行かば寂しさのはてなむ国ぞ今日も旅ゆく

どうでしょう、こんなふうだったらカッコいいかな・・・・?
c0051107_1149376.gif

c0051107_11512457.jpg

c0051107_11514169.jpg

by suirenn2 | 2016-01-14 11:53 | Comments(4)

鏡開き

c0051107_10481028.jpg

今日は「鏡開き」、神様にお供えしたこの鏡餅を下ろし、雑煮や汁粉にして食べることを
鏡開きといい、一家の健康や繁栄を願う風習であるという。
元々は武家の風習だったそうです。具足(鎧や兜)に供えた具足餅を下げて
雑煮にしていたのが、一般にも広まったようです。
鏡餅は包丁は使わず、木槌などで叩き割る。刃物を使うことは切腹を連想させ、
縁起が悪いから・・・・そういうことなのでしょう。

私自身、木槌で叩き割ったことがあります。
まだ結婚前のことでしたが、我が家の鏡餅はけっこう大きく、しかも硬くてカチンカチン、
縁起がどうのというより、あれは叩き割るよりほかなかったような・・・・・?
最近は、ほんのお飾りの小さめのもので、しかもパック詰め、それが一般的でしょうか?
パック詰めなのでそんなに硬くはなっていない。いただくにしても、多分、包丁で切る?

皆さんのお宅ではいかがでしょう?
我が家は、気が向いたらお雑煮にでもして食べるか・・・・と思っていますが、
いまのところはまだ扱いに困っているのが正直なところです。
c0051107_1235216.jpg

博物館では葛飾北斎の作品も見応えがありました。
20歳のデビューの頃から晩年まで、「冨嶽三十六景」からの逸品や肉筆画など30点近い作品の展示です。
c0051107_12161322.jpg

アイヌ民族関連や衣装など・・・・
c0051107_1220489.jpg

兜、焼きものなど・・・
c0051107_1221125.jpg

他に印象に残ったいろいろ・・・・
c0051107_12222574.jpg

結局、展示会場ほぼ全室をまわり、3時間以上もかかってしまいました。
時間が経つことなど思いもよらないそれほどに素晴らしい展覧会でした。
入館料620円が嘘みたい、むしろ、新年早々からデッカイお年玉でももらったような
得々気分の一日になりました。
by suirenn2 | 2016-01-11 12:42 | Comments(9)

ふたたびの「松林図屏風」 ~ 東京国立博物館 ~

何年か前に展覧会でみて以来の久し振りの再会になりました。
長谷川等伯の「松林図屏風」、日本の水墨画の最高傑作といわれる国宝の絵です。
新春特別公開で1月17まで展示中、昨日、思い立って出かけてきました。
土曜日なので混んでいるかと思ったのですが、それほどでもなく幸いでした。
c0051107_1016189.jpg

絵葉書では平面的にみえますが、実際はこのような屏風・・・・
みる位置によって印象はさまざまに違ってみえてくるのです。
c0051107_10204010.jpg

黒々とした松は雄々しく力強い印象です。けれど、根もとの方は弱々しくもみえる。
霧かなかに浮かんで、松は消えていくようであり、逆に浮かび上がってくるようでもある。
淋しい風景のようにも思えるけれど、一方、さばさばとさっぱりした気持ちにもなってくる。
正面から、あるいは少し横の方からと、場所をかえてみれば松が微かに揺れているような?
透き通った空気感さえ伝わってきて、六曲一双の屏風絵に吸い込まれそうです。

そして、思うのです。
初めてみたときもそうでしたが、「等伯は、どんなどんな想いでこの絵を描いたのか?」
普通、絵をみても、画家がどんな想いで描いたかなど忖度しないのですが、この絵だけは
あれこれ思わずにはいられなくなってしまうのです。
私にとっては、その意味で、不思議な絵でもあります。
c0051107_11103995.jpg

他にもいろいろな展示物をみてきました。
写真禁止のマークがついた展示物以外は写真撮影ができるので、いっぱい撮ってきました。
自分の記録として載せておきます。

今年は申年、お猿さんの絵も展示してありました。
中世の仏画や絵巻には、サルを神仏の使い、あるいは仏法を理解する知恵を持つ存在として
描かれたものがいくつもあるそうです。
近世になると、それが、滑稽な笑いの存在にもなって、擬人化して描かれるようにもなった。
さらには、中国の牧谿が描いたテナガザルが日本の絵師に絶大な影響を与え、
日本の絵師たちも競うように描くようになったとか・・・。

中でも左上の「森狙仙」は、サルの絵で一世を風靡する人気絵師だったようです。
c0051107_11434049.jpg

次から次と見応えがありました。
とりあえず整理がついた写真のアップです。
c0051107_1235888.jpg

c0051107_1293099.jpg

c0051107_1251582.jpg

あっ、お昼過ぎ、あとは次回へまわしましょう。
by suirenn2 | 2016-01-10 12:35 | Comments(2)

「真田丸」のことなど

昨夜のNHKテレビ「歴史秘話ヒストリア」は興味深い内容でした。
「幻の要塞・真田丸の謎に科学のメスで迫る」
「地中に埋まる真田丸をレーダー探査で発見!?400年ぶりによみがえる真の姿」
「驚きの規模不思議なカタチ」「真田丸は2つあった!?」
新聞のテレビ欄案内にあった通りにわかりやすく解き明かされていて、
その位置や地形、規模などいずれも目を見張る思いでした。

今年の大河ドラマは「真田丸」・・・・・
「真田三代」、「真田十勇士」、「六文銭」、あるいは「真田の赤備(あかぞなえ)」といったうたい文句で、
幸綱、昌幸、信繁の真田氏は日本歴史のなかでもヒーローです。
特に信繁は、真田幸村の名で知れわたり、悲劇のヒーローとして絶大な人気があるのではないでしょうか。
私は、昌幸にもっとも興味があるのですが・・・・。

ドラマで昌幸を演じるのは草刈正雄さん、智将ながら真田家存続のために策略をつくした
かなりのしたたかな武将、草刈さんがどんなふうに演じるのか楽しみです。
意外な気がしたのは、真田信繁役が堺雅人さんであったこと。
勇猛果敢な悲劇の武将、義を貫いた硬骨の武将といった信繁のイメージからすると
「おやっ?」という感じで、これもまた興味津々の配役ではありました。

とにかく、真田氏の周囲は、武田、上杉、北条、織田、豊臣、徳川と
歴史上の錚々たる面々がとり囲んでいます。
堺雅人さんといえば、私には、ドラマ「篤姫」での「13代将軍・徳川家定」、そして何よりも
「半沢直樹」が印象的なのですが、「真田丸」ではどんな信繁像をみせてくれるのか楽しみです。
c0051107_12265274.gif

最近の写真から・・・・

赤い実、いろいろ・・・
c0051107_12363747.jpg

「ロウヤガキ」がまだきれいに色づいてのこっていました。
c0051107_1237435.jpg

c0051107_12384759.jpg

ボールが木にひっかったまま輝いている。
c0051107_1241990.jpg

c0051107_12422216.jpg

by suirenn2 | 2016-01-07 12:43 | Comments(8)

おサルさん(ニホンザル)の話

今年は申年、おサルさんの話題も目につきました。

地球上には約400種類の霊長類が暮らしているそうです。
「霊長類」とはサルの仲間のこと、殆どは一年中暖かいアフリカや東南アジア、
中南米の熱帯地域にすんでいるとか・・・・。

私達に馴染みがあるのは「ニホンザル」でしょうか。
ニホンザルは「オナガザル」の仲間ですが、しっぽは短いそうです。
寒いところで暮らすニホンザルは、体温が逃げないように体の表面積を少なくするため、
しっぽが短くなったと考えられている・・・・・とのこと。
ヒト以外では一番北にすんでいるサルなのですね。
その一番北が青森県の下北半島、一番南は鹿児島県の屋久島だそうです。

私たちヒトと同様に、一年中暖かい地域にすむサルも一年中赤ちゃんが生まれる。
けれども、ニホンザルの場合はだいたい決まっていて、春から初夏。
寒い冬に生れては生きていくのが大変だからでしょう。
秋になると、5~7歳のオスは結婚相手をさがすため、群れをはなれる。
メスは残り、大人のメスが中心の「母系社会」なのだそうです。
ちなみに、チンパンジーは逆で、オスが群れに残る「父系社会」とのこと。

かつて、泥がついたイモを洗う行動が話題になったことがありました。
1953年、宮崎県の幸島での興味深い発見だったようですが、
その後は、イモが汚れていなくても洗う行動がみられるようになり、
海水での味付けに変わってきている・・・・・
つまり、動物の文化的行動として知られるようになったそうです。

最近では「焚き火にあたるサル」が有名ですね。
この焚き火で焼いたイモ、熱い焼きイモを冷ますために、池の水につけるサルも
出てきているとのこと。これも文化的行動の進化といえるのでしょう。

これまで、「ニホンザルの群れにはボスがいる」というのが常識とされてきた・・・
ところが、最近は、「餌づけされていない野生の群れにはボスはいない」という
専門家もいるそうです。ボスがいなくても群れが成り立っているとすれば・・・・?
凄いこと、興味深いことですね。
c0051107_11263428.gif

増上寺のあと立ち寄った「芝離宮庭園」の風景です。
c0051107_1132854.jpg

ここでも紅葉が目を惹きます。
c0051107_1137519.jpg

c0051107_113752100.jpg

c0051107_11384235.jpg

by suirenn2 | 2016-01-06 11:48 | Comments(2)