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同訓異義語

「中秋」と「仲秋」、間違ったばかりでした・・・・
考えてみると日本語には間違いやすい表記、「同訓異義語」なるものが多いですね。

つい最近、たまたま目にしたものです。
1つ2つ???・・・・・一瞬首を傾げたのがありました。
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答、a,bの順で・・・・・
① 降ろす 下ろす ② 乾く 渇く ③ 執る 採る ④ 捜す 探す ⑤ 極める 究める
⑥ 速い 早い ⑦ 建つ 経つ ⑧ 図る 計る ⑨ 利く 効く ⑩ 変える 換える

これなどまだ易しい方かもしれません。
パソコンで変換していて、時に迷ってしまうこともあります。
「よい」という言葉ひとつでも「良い、佳い、好い、善い」とありますものね。
「見る、観る、診る、看る」、「聞く、訊く、聴く、効く、利く」、「取る、採る、執る、捕る、盗る、撮る、獲る」、「上げる、挙げる、揚げる」、「下ろす、降ろす、卸す」・・・・・
ちょっとみただけでもこんなにあります。面白くもあり、改めて漢字の奥深さも感じます。
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少し前に撮ったものですが、自分の記録として・・・
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by suirenn2 | 2015-09-30 11:44 | Comments(2)

中秋 と 仲秋

昨日、「仲秋の名月」と綴ってしまいましたが、これは間違いです。
正しくは「中秋の名月」、「仲秋」と「中秋」は違うのですね。
もとより新聞記事は正しく表記してありました。

旧暦では、7月、8月、9月が秋で、その3ヶ月の中の月8月が「仲秋」
さらにその真ん中の8月15日が「中秋」です。
これを私は反対に覚えてしまっているようで、失礼いたしました。

中秋の名月、きれいでした。
月は欠けても再び満ちることから、復活と不老不死の象徴とされ、
人々は月に深い畏敬の念を寄せてきたのだそうです。
もともとは、中国、唐の時代におこなわれていたものが、奈良、平安時代に
日本へ伝来し、貴族たちの間で月を鑑賞しながら歌や詩を詠む風雅な行事として
広まったようです。民衆に親しまれるようになったのは江戸時代のこととか・・・・。

月見といえばお団子、また、この「十五夜」は「芋名月」といわれるように
芋類のお供え物も多かったようです。
こうしたお供え物は、この日だけは他家の物を盗んでもよいという風習もあり、
盗まれると縁起が良い、盗んだ物を食べると健康になる・・・・・
そんな何とも長閑な言い伝えもあるのですね。

これは書いたことがあると思うのですが、こんな話もあったそうな・・・・。
戦前、ニューヨークに在任したいた外交官の話。
月の美しい晩に4~5人で町はずれまで繰り出して月を眺めていると、警官がやってきて
うさんくさそうに「何を謀議しているのか」と問い詰める。
「月を見ているのだ」と答えてもわかってもらえず、警察まで連れていかれ、
日本の月見の風習を説明するのに一晩かかったという。

ある本で読んだことですが、「あり得る話」として充分に頷けることでした。
月を見る・・・・・日本人は世界でも格別に月見の好きな民族のように思えます。
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彼岸花もこれで見納めでしょう。
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by suirenn2 | 2015-09-28 12:19 | Comments(2)

スーパームーンなど

  27日の「仲秋の名月」(旧暦の8月15日)は、天候に恵まれた地域では、
  普段より大きくて明るい「お月見」が楽しめる。
  翌28日の満月が見かけ上、いつもより一回り大きくなる「スーパームーン」で
  前夜の空に浮かぶ月も大きく見えるという。 -読売新聞 -
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やはり、新聞記事によれば・・・・
28日の満月は、今年最も小さかった満月(3月6日)に比べて、大きさは直径の1・14倍となり、 3倍ほど明るく見えるそうです。 

月は、地球の周りを楕円形の軌道を描きながら回っている。
地球と月の距離は平均で約38万4000キロメートル、
月が地球に最も近づく時と最も離れた時では約5万キロもの差が生じる。
そう、こういうことなのですね、けれども、わかっているようでわかっていなくて、
新聞記事が改めて学習になります。
スーパームーン、みられるでしょうか?

同じ紙面のすぐそばにこのような記事も・・・・
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もう見られなくなる情景です。拝借して、自分なりの大事な記録として乗せておきます。

そういえば、今月は誕生日でした。
自分でも忘れていたのですが、一昨日、昨日と孫からプレゼントがあって、
「あら、ま~」と思い出したのでした。プレゼントはパジャマと名前入りのお箸です。
ありがとう!それにしても、私、いくつになった・・・・・?
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最近の写真です。
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by suirenn2 | 2015-09-27 12:09 | Comments(6)

名字の話

近くに住む友人には「鈴木さん」という友達が3人いるそうです。
しかも、そのうちの2人は声まで似ていて、電話のときなど聞き分けられないとか・・・。
「鈴木って、日本で一番多い名字みたいね」
ついこの間のお茶を飲みながらの他愛ない雑談でした。

でも、日本人に一番多い名字は「鈴木」ではないようです。
昨日、たまたま目にした冊子に載っていました。
1位は「佐藤」、2位が「鈴木」で、3位「高橋」なのだそうです。

これは、明治安田生命が、保険の加入者など596万人を対象に調査した結果によるもので、この調査から想定すると、全国では196万人が「佐藤」、186万人が「鈴木」、144万人が「高橋」となるとか・・・・。

以下、4位「田中」、5位「渡辺」、6位「伊東」、7位「中村」、8位「小林」、9位「山本」
10位「加藤」と続き、1位~10位で全体の10%強を占めているそうな・・・・
つまり、自分のまわりの人で10人に1人は、これらの名字の人がいることになる・・・・?

11位~30位は・・・・・
吉田、山田、佐々木、山口、松本、井上、斎藤、木村、林、清水、中島、山崎、森、
阿部、池田、斉藤、橋本、石川、山下、小川・・・・・の順とか。

ちなみに、私の苗字は、この30位までの中に入っていました。
日頃親しくしていただいている方は、でも、どなたも含まれてはいませんでした。
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by suirenn2 | 2015-09-25 11:05 | Comments(6)

読書のこと

夢中になって読んでいた黒岩重吾の古代史小説でしたが、
8月いっぱいでほぼ終了、読みかけを1冊のこすばかりになりました。

面白くて、面白くて、次から次と20冊くらいは読んだことになるでしょうか。
「古代国家と大和朝廷の時代」が私なりに大体つかめた感じです。
本は好きで年中読んではいます。
けれども、こんなに集中し、夢中になった読んだことはなかったような・・・・?
猛暑も苦にならないくらいの「読書の夏」でした。
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「私は日本の歴史を知らない」
そもそもこうした古代史を読むようになったのは、その思いがあったからでした。
断片的ではなく、年表を辿るように、時代の流れとして歴史を追ってみたい、
そういう思いもあって古代史からスタートしたのです。
ともかく、これで、人物でいえば推古天皇、聖徳太子の時代から天智天皇、天武天皇、
持統天皇の時代まで、時代の流れとして辿れたといえるでしょうか。

次は「平安王朝の時代」なります。
藤原氏興亡の時代でもありますが、この時代を扱ったどんな小説があるのか、
いまネットにあたったりして探しているところです。
とりあえず永井路子の「この世をば」みつけたので、アマゾンでまた中古本を買うことになるでしょうか。重版がないので中古本で探すしかないのですね。

何かこれといったものがあったら、是非紹介してください。
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by suirenn2 | 2015-09-24 12:30 | Comments(2)

等伯の絵をみてきました ~ 出光美術館

東御苑の後は出光美術館へ・・・・・
予定してはいなかったのですが、5時の閉館までまだ時間がたっぷりあるので
まわってみることにしたのです。
お堀端のあのあたりはよく歩いていて、大手町からほんのすぐそこ・・・・
そんなつもりで歩いて行ったのですが、暑い日だったので思いのほか暑さが堪えました。

ともかく、美術館へ着いて・・・・・
程よく冷房がきいていたので生き返った心地、お陰でゆっくりみてまわることができました。
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案内のようにいろいろと展示してありました。
ひと通りみてまわり、あとは等伯の絵だけ・・・・・

「竹鶴図屏風」
絵葉書をあわせた写真ですが、左隻と右隻に鶴が向かい合っています。
絵の説明にもあったのですが、温かく微笑ましい鶴のカップルの様子に
ほのぼのとした気持ちになりました。
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「竹虎図屏風」
毛並みが柔らかく、表情が何とも可愛らしくて、みていると笑みがこぼれます。
私には猫のようにもみえて、特に左隻の虎は、モジモジと動いているようにさえみえました。
等伯の作品には動物など擬人化されたものがいくつかって、これもその系譜でしょうか。
微笑ましく、情愛の深さを感じて惹かれます。
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会場は空いていました。
しかも、ちょうどよい具合に、この屏風のすぐそばにはベンチ状の椅子がある。
椅子に座って、すぐ目の前で、大きな屏風絵がそれこそ一目瞭然で鑑賞できるのです。
写真でもない、複製画でもない、まさに等伯直筆の絵が、自分のすぐ目の前にあって、
まるでひとり占めのようにみていられるのです。
こんな贅沢な至福な時間があろうか・・・・と感動でした。

さらに、後ろを振り向けば、やや離れてはいるけれど、そこに「竹鶴図屏風」が拡がっている。
前と後ろ、等伯の絵に挟まれたような空間になっていたのです。
自分が、心身ともにとっぷり等伯の絵に包まれているようで、その場を動けないというか、
離れ難い状態で、実際、1時間近くただひたすら見つめ続けていたのでした。

いま、ちょうど、安部龍太郎の「等伯」を読んでいるところです。
波乱万丈とも思える等伯の物語で、小説に描かているあれやこれやが浮かんでくる。
けれども、目の前にある絵は、そんな感情を寄せ付けることなく、唯々素晴らしくそこに在るのですね。

本当に、何と言ってよいかわかrない幸福なひとときでした。
この展覧会ではもうひとつ、「松に鶴・柳に白鷺図屏風」が展示されていたようです。
残念でした、展示期間が9月6日まで・・・・みることができませんでした。

最後に、雑誌から拝借の写真ですが・・・・・
等伯のライバルと言われている狩野永徳の虎・・・・
強烈な迫力、大胆で勇ましく、何ものもいっさい寄せ付けないといった感じですね。
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by suirenn2 | 2015-09-22 12:39 | Comments(10)

東御苑散策

19日、久し振りの東御苑散策、いつものようにひとまわりしてきました。

先ずは大手門の櫓・・・・
東日本大震災の地震が壁が崩れ、その後修復工事をしていたのですが、
きれいに仕上がりまた美しい景観になっています。
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お濠で迎えてくれたのはサギ・・・・・何サギでしょう?
置物のようにピクリとも動かないように見えるのですが、
じっと見ていると少しは首が動くのです。
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「オミナエシ=女郎花」、ご覧のように満開の花は横倒しになって咲いてます。
花言葉の「はかない恋」は、風にふらりふらりとそよぐ様からの連想でしょうか。
    女郎花 秋野の風に うちなびき 心ひとつを たれによすらん
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ここでも「センニンソウ=仙人草」が・・・・・・
蔓を絡ませることもなく地味な感じでひっそり咲いていました。
盛大に群がって咲くのとは別もののように見えました。
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「ツリガネニンジン=釣鐘人参」・・・・・
釣り鐘の形で、太い根が人参に似ているところからの命名、
人参は「高麗人参」のことだそうです。
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「ヤマハギ=山萩」でしょうか?
中国では若芽を乾燥させお茶にして飲んでいるとか・・・・風流ですね。
     道の辺の 小野の夕暮れ たちかへり 見てこそゆかめ 秋萩の花
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あちらこちらで彼岸花が咲いていました。
群がって咲いているのではなく、ポツリポツリといった感じ・・・・
それもまた風情があっていいものです。
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赤い実など写真はまだあるのですが、今日はこれくらいにしておきましょう。

「敬老の日」、今年も町会から地元商店街の商品券をいただきました。
2200円も・・・・・有り難いことです。
by suirenn2 | 2015-09-21 12:05 | Comments(2)

織部展 ~ 湯島天満宮宝物殿

「利休を超えた織部とはー?」と題する展覧会です。
今年は「古田織部没後400年」とかで、その特別展でもありました。
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この案内につられて行ってきました。
私は茶道については無知、不調法です。
茶碗や道具類なども特に興味があるわけでもないのですが、
なぜか織部の作品には面白さ、愉快さを感じてそそられてしまうのです。

空いていたのでゆっくり、のんびりと鑑賞してきました。
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山本兼一の「利休にたずねよ」という作品のなかに古田織部も登場し、
こんな文章があったのが印象的でした。

     いつだったか、利休が高弟たちに苦言を呈したことがある。
     口切りの茶事に利休が古い丸釜をつかったので、弟子たちが、おなじ釜を探して
     奔走していると聞いたからであった。
     「あなたがたは、まだ本当の数寄者とは呼べません。わたしが丸い釜をつかったな
     ら、四角い釜をつかってこそ茶人、人の真似などおもしろくもない」
     もっともだ、と、織部は感じ入った。
     それ以来、織部は、強く意識して、利休とはちがう道を選んだ。
     利休は、日常の起き伏しのなかに、さりげない美しさを見つける天才である。
     ただ、調和を重んじるので、どうしても躍動感に乏しい。
     織部は武家らしく大胆で動きのある茶をこころがけた。

覚えているわけではありませんが、この文章が私にはわかりやすくて、
織部の作品に接するとき背中を押されるように織部の世界へ近づけてくれます。

神社もひっそりとしていました。
載せるほどの写真ではないのですが・・・・・
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帰りはぶらぶら歩いて上野公園の方へ・・・・・
公園内を散策するつもりでしたが、雨がぱらついてきたのでそのまま帰ってきました。
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by suirenn2 | 2015-09-20 11:42 | Comments(2)

多摩川散策

13日でしたが、久し振りに多摩川の土手を歩いてきました。
生憎の曇り空でややくすんだ眺望でしたが、風が心地良く爽やかな散歩になりました。

日曜日なので河川敷は野球少年などで賑わっていました。
風に乗って元気な声が聞こえてきます。
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何ら変わったこともない景色がひろがっています。
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川は満々と水を湛え穏やかに流れている。
ただ、東日本豪雨での鬼怒川の氾濫、その凄まじい状況を見聞きしていただけに
水の流れが妙に重々しく見えました
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「この多摩川が氾濫することがあるだろうか?」
ちょっと考えてしまいました。
河川敷は広く、土手も嵩上げして高くなっている。
水が溢れ出すなど想像もできないことでした。

ただ、最近は気象の変動期で、これまでとは異なった新たな段階に入ったという。
台風や豪雨にしても想定外のことが日本中どこでもおこるらしい。
多摩川も「絶対、安全」とは言い切れないのでしょう。
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2009年9月、台風のとき・・・・・・
上流で大雨が降ったために下流域はこの通り、土手の真下まで水が押し寄せていました。
鉄製の用具みたいな物は前もって土手際の方へ移しておいたと思われます。
いまでも目に焼きついている情景です。
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それにしても雨が多いですね。
また台風も来ているようで気象のことが気になる昨今です。
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by suirenn2 | 2015-09-17 12:00 | Comments(10)

てやんでえ

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読売新聞のコラムの記事でした。
「よくぞ言ってくれました!」と胸がスカッとした思いです。

そもそも「マイナンバーカード」については、発行を申請するかどうかは任意です。
カードを持つも持たないのも本人の自由です。
テレビでちらっときいた最近のアンケート調査によれば、「持つかどうかわからない」
あるいは「持たない」という人が大多数とか・・・・・。

そうであるにもかかわらず、税金対策の財務省の原案では、カードを持っていることが
必須条件になっている・・・・・・?
カードを持っていなけれぼ、そのカードをいつも持参していなければ機能しない・・・・?
そんなシステムのようで、私の乏しい頭では混乱してしまうのです。
「これって、へんじゃない?矛盾してるんじゃない?」

政治のやることや政治家の発言にいちいち気をまわしているわけではありません。
けれども、時々は、「てやんでえ」と言いたくなるのも正直な気持ちです。
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「自然教育園」で撮ったものです。

「クサギ=臭木」、瑠璃色の実がきれいでした。
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「ワレモコウ=吾亦紅」、大好きな花です。
草叢の中に小さな花が埋まっているようで、写真は撮り難かった・・・・
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「センニンソウ=仙人草」、別名「馬食わず」・・・・・
真っ白なきれいな花ですが、有毒で馬も食べないらしい。
クマバチでしょうか、大きなハチがいっぱいきていました。
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by suirenn2 | 2015-09-14 12:10 | Comments(7)