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昭和の日

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「4月29日」といえば、私など、真っ先に「天皇誕生日」が浮かんでくる。
実際、「明日は何の祝日?みどりの日?」など訊いてしまいました。
出先からの帰途、たまたま友人と連れだって歩いているときのひと駒でしたが、
友人から「昭和の日」と教えられて「あ~、そんな祝日があったか」

「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」とは
意味深く有意義な祝日ですね。今年は、戦後70年という。悲惨な戦争があったこと、
これだけは、やはり、それこそ肝に銘じて自覚しなければならないことなのでしょうね。

私は戦前の生まれですが、戦争の記憶はまったくありません。
終戦後の食うや食わずの時代も空腹だった記憶はなく、貧しいながらも子どもらしい
「子ども時代」を過ごしてきました。つまり、時代に翻弄されて苦労したことがない、
それが、唯々、有り難い!「良い時代を過ごして今日まで来られた」・・・・
しみじみとそう思い、感謝の気持ちでいっぱいになります。

けれども、この「感謝の気持ちを充分に伝えきれているか?」といえば・・・・
自分のどこを叩いても「はい」という返事が返ってこないのが情けない。
何だか綴っているうちにチト「反省の日」になってしまいました。
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東御苑で撮ったものです。
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by suirenn2 | 2015-04-29 11:18 | Comments(10)

タマゾン川・・・・・?

昨日のNHK「ダーウィンが来た!」で多摩川が紹介されていました。
ひと頃は生活排水で泡だらけだった川が、いまではアユが1000万匹も遡上するほどに
浄化しているという。まさに「清流の女王」アユ、そのアユの日本有数の豊かな川なのだそうです。

私にとっては学生時代から馴染んだ川、いまも生活に彩りをも添えてくれる川です。
かつて「死の川」とも言われていたことを想えば、こんなに喜ばしいことはありません。

けれども、喜んでばかりもいられないようで・・・・・
かなりの外来魚が棲みついているらしい。
ブラックバスの仲間のコクチバス、ワニみたいなアリゲーターガー、ヘビかと思うようなスネークヘッド等々、見たことも聞いたこともない魚が映し出されていました。
まるで「アマゾン川」みたい、それで、「タマ川」が何と「タマゾン川」ですって!

川の増水などでいまのところまだ「アマゾン川」になってしまうことはなさそうですが、
水温が上昇しているので、将来的には危ぶまれる傾向ではあるそうです。
家庭で湯を使うことが多くなって水温が上がっているようです。

身近な川だけに私には興味深いことばかり、面白い番組でした。
考えさせられることもありますが、とりあえずは多摩川を見直したというか、
改めて「いい川だな~」と感じ入ったというわけです。
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「チゴユリ」がお目当てで東御苑へ行ってきました。
咲いてました、「稚児百合」、文字通り小さな子どもに由来する名前です。
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「ホウチャクソウ=宝鐸草」は寺院などの宝鐸(風鐸)に似ていることからの名前、
かなり凝った風雅な名前ですね。
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「ボタン」はちょうど見頃といった感じ・・・・
重々しそうでもなく、軽そうでもなく、咲き具合に品があるような?
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チゴユリもそうでしたが、「ツリバナ」の小さな、小さな花を撮るのは息が詰まるようでした。
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by suirenn2 | 2015-04-27 12:03 | Comments(4)

藤が咲きました

毎年恒例、地元での藤見物です。
散歩道には藤棚を設えたお宅が3軒あります。
藤の種類が違うようで、開花の時期もそれぞれ微妙に違っているのですが、
今頃になるとちょうど咲き揃って「見ごろ」になります。

ただ、今年は1軒のお宅では殆ど花がついていなかった・・・・・
葉は艶やかに繁っていたけれど、剪定した後なので花がつかなかったのでしょう。

こちらのお宅でも「今年は花つきが悪い」と言っていました。
「少し枝を落としたのでそのせいかもしれない」とのことでした。
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こちらのお宅も花のないときがありましたが、今年は咲いていました。
房が長いの風に揺れて、ゆらゆらした感じに趣きがあります。
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これは公園の藤・・・・・
公園にはたいてい藤棚があるのですが、どういうわけかどこも花が少ない。
ここは棚いっぱいに咲いて見応えがあります。
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そういえば、ツバメが来ました。
数日前、マンションの庭を2羽が飛び回っていました。
「今年も来ましたよ」とまるでご挨拶に来たみたい・・・・・
巣に帰ってきているかどうか、ツバメ観察も忙しくなりそうです。
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by suirenn2 | 2015-04-26 11:07 | Comments(4)

長谷川等伯のこと

驚きました、嬉しいビッグニュースです。

21日の読売新聞(朝刊)の記事・・・・・
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長谷川等伯が描いたとみられる屏風作品が見つかったという。
等伯が50~60歳代に手がけた可能性が高いとと判断された・・・・とあります。
等伯は72歳で病没したのですが、50~60歳代といえば絶頂期、見出しにもあるように
まさに円熟の作品といえるでしょうか。

この記事を読んで以来、上野の「等伯展」でみた「松林図屏風」がちらちらと頭を掠めて
ここ数日、等伯と松林図のことばかり思い詰めているような・・・・?
ブログアップもしていると思うのですが、これが「松林図屏風」、日本絵画の最高傑作とも
言われる国宝の作品です。
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「有名な絵なので、知っている人も多いと思うが、墨の濃淡の階調だけで、光をはらんだ
湿潤な空気と松の姿を描いたものだ。なんともいえない独特な絵で、見ていると自然に
その世界に引きこまれてしまう」と五木寛之さんが著書のなかで書いておられますが、
本当に絵の世界に引きこまれてしまう。
或いは、絵の方から寄ってくるような、ぐ~っと迫ってくるような・・・・・?

新聞記事の左側は「松竹図」だそうですが、じっと見ているとその後側に「松林図」が
透けて見えてくるようです。
そして、右側の「猿猴図」からは、「妙心寺展」でみたこのお猿さんの絵が・・・・
擬人化されたようなお猿さんの可愛らしいこと、これも等伯独特の表現でしょうか。
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さて、話はかわって・・・・
安倍龍太郎さんが直木賞を受賞された「等伯」という作品があります。
今も本屋さんに並んでいるのですが、分厚い上下2冊の単行本なのです。
いつも持ち歩いて読む私としては大きすぎる、厚過ぎるで、「いずれ文庫本になるでしょう」と
買うのを控えていました。でも、この際、やはり読もう・・・・と決心したところです。
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by suirenn2 | 2015-04-25 09:05 | Comments(8)

読書 「待ってました」と言いたいような本でした

これも面白い本でした。
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「白鷹伝」のあと読む本は決まっていてすでに読み始めてもいたのですが、
たまたま本屋さんで目にして「これは、面白い!」と即ゲット・・・・

まだ1行も読んでいないのに、もうワクワク、ドキドキ、興奮してしまいました。

「ライバルは長谷川等伯への嫉妬」、この一言が決定的というか決め手でしたね。
私は等伯の絵が好きで、その生涯にも惹かれるものがあり、いわば大の等伯ファン。
それだけに、等伯にとってもライバルに違いなかったと思われる狩野永徳には
少なからず興味がありました。

絵師としての凄さ、等伯への凄まじい嫉妬心、狩野派棟梁としての葛藤・・・
狩野永徳の人物像が見事に描かれています。
等伯ファンとしては好みの人物ではなののですが、作家の筆力というものでしょうか、
切ないほどに永徳の気持ちが伝わってきて、改めてまた山本兼一さんの作品に魅せられてしまいました。
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「チャンチン」がちょうど良い具合にピンクに染まっていました。
漢字では「香椿」と書きますが、香りがあるのでしょうかね?
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始めはこんなふうに赤いのがピンク色になっていくのですね。
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公園の「ライラック」、フランス語では「リラ」・・・・
リラはサンスクリット語に由来するとか・・・・?
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梅が可愛い実をつけていました。
もっっとも、この実は、大きくなることなく落ちてしまうようです。
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「ハナミズキ」が花盛りです。
「早く写真を撮らなければ散ってしまう」、気持ちは焦るけれど・・・・
どうも気に入った写真が撮れません。
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by suirenn2 | 2015-04-21 09:30 | Comments(10)

さくら 馬事公苑

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あれから半世紀以上、私にとってはちょっぴり感傷的な思い出になっている「馬事公苑」へ
行ってきました。「桜新町駅」で友人と待ち合わせ、街を散策しながら先ずは食事処へ・・・・

いや~、びっくり! 街路樹が満開の八重桜です。
カンザン、イチヨウが眩暈がするほどに咲き誇り、ただもう圧倒されてしまいました。
「サザエさんの町」とかで、可愛らしいモニュメントなどが目を惹きます。
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食事処も独特の雰囲気がありました。
樹木が茂った大きな屋敷は高級懐石の店かと思うような構えなのですが、
屋敷内はログハウス風の建物が点在して・・・・・お好み焼きやもんじゃ焼きのお店でした。
お好み焼きをオーダーして、よく食べ、よく喋り・・・・の至福のひとときです。
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腹拵え完了、少し歩いていよいよ「馬事公苑」へ・・・・・
ここでも満開の八重桜が迎えてくれました。
とにかく広いところです、それだけでもう解放感いっぱい、歩いているだけで心地良い!
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そして、お馬ちゃん・・・・・
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こちらでは芸を見せてくれました。
ただ、カメラの方が動きに追い付かなくて・・・
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自然林の遊歩道もあるのですね。新緑がきれいでした。
黄色いカタクリの花、赤く色づき始めたチャンチンの木・・・
白い花は「深山含笑」というそうです。
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〆はコーヒータイム、正門近くの苑内に農大の経営らしいカフェがありました。
そして、正門を出て、近くのバス停から澁谷までバスでの帰路になりました。
お天気に恵まれ快適な一日、ご一緒の方々、お世話になりありがとうございました。
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by suirenn2 | 2015-04-17 12:00 | Comments(18)

春の使者

良く晴れて気持ち良い朝でしたが、この天気も当てにはならないようです。
午後からは急変、大荒れになるとか・・・・すでに風が強く「春の嵐」のようです。
男心なのか、女心なのか秋の空は「変わりやすい」が常套句になっていますが、
それに対して春の空は「気紛れ」と言った人がいました。確かにそんな感じ・・・・?

4月ももう半ばなのに体感的には春とも思えなくて、冬が居座っているみたいです。
そんな中でまわりの植物が春を伝え、届けてくれる。
植物こそ春のメッセンジャー、無償の恵みをもたらしてくれる嬉しい使者ですね。
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まだ真っ白にはならず、薄黄緑色の小さなハンカチ・・・・
月末頃には真っ白な大きいハンカチになるでしょう。
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新宿御苑を訪れる度に必ず目にする「落羽松」の気根・・・・・
逞しさを感じて背筋がシャンとする・・・・私にとっては栄養剤みたいな光景です。
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「蜆花」、文字通り花をシジミに見立てているようです。
東御苑で撮ったものですが見かけることの少ないお花ですね。
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過日、インドネシアの大統領が来日なさったときに話題になった鯉・・・・
インドネシアの鯉と日本の鯉の交配種だそうですが、「ヒレナガニシキゴイ」が
東御苑の池で優雅に泳いでいました。
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by suirenn2 | 2015-04-15 12:01 | Comments(8)

さくら さくら 新宿御苑

雨が続いた後の晴れた日曜日・・・・・
貴重な晴れ間です、それはそれは大勢の人が出ていました。
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匂うばかりに八重桜が咲いて、木のまわりは写真を撮る人で溢れている。
私はなるべく人のいないところを撮ってきました。
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門前には手荷物検査所が・・・
アルコール類持ち込み禁止なのでそのチェックなのですが、
殆どの人がフリーパスで、係の方は手持無沙汰な様子でした。
皆さん先刻承知で、違反する人などいないのでしょう。
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丸く刈りとられた雪洞みたいな躑躅が色づき始めていました。
鮮やかに染まると躑躅だけでも見応えがあるのですが、桜とのコラボもいい眺めです。
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「琴平=コトヒラ」が珍しかったでしょうか。
香川県の金毘羅宮の参道に原木があったことからこの名前になったそうです。
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そして、これ・・・・緑色の「御衣黄=ギョイコウ」です。
ほんの咲き始め、これから色変わりしていくのですが、この緑色に出会えてラッキーでした。
もう何年前になるでしょう、初めて散歩道の公園でこの緑色の花を見たとき、
桜とは知らず「何の花かしら?」と不思議に思ったものでした。
木には「御衣黄」と名札がかかっていたのですが、これも読めなくて・・・・・
私にとってはミステリアスな出会いの桜、そして、大好きな桜です。
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帰宅して歩数計をみたら11000歩、よく歩きました。
今日はまた雨、昨日の晴天が恵みのお花見になりました。
by suirenn2 | 2015-04-13 12:14 | Comments(10)

東御苑 散策

9日、お天気が良かったのでいつものようにひとまわりしてきました。
カメラとipad持参、大荷物ですが、好きなことのためならそれも苦にならない。
ipadでの写真はカメラともまた違った面白みがあります。・・・・というわけで、
先ずはipadで撮った写真を並べます。

桜がきれいでした。
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度々訪れている東御苑ですが、天守台のこの桜、いままで気がつかなかったような?
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何の木でしょう、大きな木、若葉がまたきれいで見とれてしまいました。
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「晴耕雨読」というけれど、私の場合は「晴撮雨読」とでも・・・・・?
晴れた日はカメラ散歩、カメラをぶらさげての散策が何よりの楽しみです。

ついこの間まで冬枯れていた雑木林も若葉が美しく様がわりです。
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天候がはっきりしませんね。
体調を崩さないように気をつけましょう。
by suirenn2 | 2015-04-11 12:11 | Comments(8)

読書 鷹って 恰好いい!

少し前に読み終わったのですが面白い本でした。
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「鷹は餓えても穂を摘まず」という諺があります。
気位の高い鷹は、どんなにお腹をすかせているときでも、人間の作った稲穂を
ついばんだりしないという意味から、節義を守る人は、いかなるときでも不正な金品を
受け取ったりしないということ。
高潔な人は、どんなに困窮しても不正をして生きのびようとはしないことの譬えにも
なるわけですが、「鷹って、恰好いいな~」と私はただ単純に感動して好きな諺になっています。

それだけに、飛び付くような思いで手にとって読んだ本でした。
しかも、山本兼一の作品です。いくつかの作品ですっかり虜になった大のお気に入りの作家、もう夢中になって寸暇を惜しんで読んで・・・・・・鷹匠と鷹の世界にすっかり魅了されてしまいました。

一度この目でじっくり鷹を見てみたい・・・・・
そうは言っても自然のなかでの観察は不可能なこと、動物園へ行ってみようと思っています。
酔興、物好きと笑われてしまいそうですが、物好きでいられるくらいの方が、人生、楽しいと思うけれど、いかがなものでしょうかね?
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先日、小石川植物園で撮ったものです。
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by suirenn2 | 2015-04-08 12:17 | Comments(8)