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仏教文化講座

雑用で動き回っているうちに数日はあっという間に過ぎてしまう。
24日、久し振りに「仏教文化講座」へ出かけました。
(覚書として載せておきます)
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第一講座は「経済学の視点からみたお寺の将来像」、慶應義塾大学商学部教授中島隆信氏のお話でした。
日本中いたるところにありそうなコンビニでも4万店位なのに対して、お寺は7万以上もある、それほど多いお寺の現状や今後の望ましい在りようなどについて、需要や供給といった経済学の立場からのお話でした。


第二講座は「日本人の心のかたち」、作家でもあり福島の「福聚寺」住職でもいらっしゃる玄侑宋久さんのお話でした。
詳細は省きますが「両行」や「不二」といったことがテーマの内容でした。

いつも思うことですが、こうした講演でお話の内容がすべて理解できたかといえば、なかなかそうはいきません。私みたいな乏しい能力では尚更のこと、それでも拝聴することによって響いてくるものもあり、そこが「耳を傾けること」「聴くこと」の面白さでしょうか。
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by suirenn2 | 2014-02-27 11:15 | Comments(6)

おとぼけ

電車に乗る。席が空いていたので座る。
いつものように早速文庫本をとりだして読み始める。
ふと気がついたら、あらら~、下車駅はとうに過ぎていた。
何と、ま~、10駅近くも乗り過ごしていた。

以前なら、こんな時、自分に舌打ちしたいような気持になったものでしたが・・・・
別に待ち合わせがあるわけじゃなし、戻ればいいだけのこと、平然としたものです。
相当に注意力散漫であるにも関わらず、自分に対しての一種独特のその「とぼけよう」、
これって、もしかして、高齢者にありがちな「半ボケ」症状なのかしらね・・・・?

こんなことがありました。
横断歩道で青信号がチカチカ点滅している。かなりの道幅のある幹線道路。
それにも関らず渡ろうとする高齢のご婦人。私とそばにいた若い男性とで殆ど同時に
「危ないですよ」とコートを攫むようにして引き止めました。
「あら、無理だったかしらね~」、聞こえたのは独り言のようなその言葉。
とぼけているのか、本気で思っているのか、私たちに何言うでもなく平然としている姿に
正直なところ少しムッとしました。

電車で乗り過ごした自分と、その時の高齢のご婦人と、どこか似通った部分がありそうな?
そんなことが頭をかすめた出来事でした。
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20日、東御苑をひとまわりしてきました。
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by suirenn2 | 2014-02-22 12:05 | Comments(14)

梅も桜も・・・

桜が咲き始めました。河津桜です。
散歩道のあるお宅ではもうこんなに花開いていました。
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「オオシマザクラ」と「カンヒザクラ」の自然交雑種とか・・・・・
早咲きの桜ですね、花の時期が1カ月くらいもあるようで、これから暫く楽しめます。
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梅もまだきれいに咲いています。
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いましたよ、メジロさんが・・・・
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メジロらしい羽根の色が出ていてこの写真は気に入りました。
茶色っぽくなってしまうことが多く、このくすんだ緑色が中々出ないのですね。
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ミモザアカシアも「黄色」が色濃くなってきました。
こちらのお宅の木はまだそんなに大きくはないけれど、近場なので満開の頃また訪ねてみましょう。
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春はそこまで来ている・・・
寒くて籠りがちだったのですが、やっとまた外歩きが日課になりつつあります。
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たいした話題もないので童話をひとつ・・・・・
「三年峠」というお話です。
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by suirenn2 | 2014-02-21 10:57 | Comments(4)

梅には「花梅」と「実梅」があるという。
一口に「梅」と言っても300以上もの種類があるそうですから素人にはとても区別はつかないけれど、実梅の「生理落下」という現象は面白いですね。
実がつき過ぎると木がエネルギーを大量消費してしまう、それで自身を傷めてしまわないように、
バランスを保つために余分な実を振り落とす・・・・。
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昨日は久し振りの青空に誘われて少し歩いてみました。
目につくのは梅、風が強かったにもかかわらず「どこ吹く風」といった感じで
凛として咲き誇っていました。
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平安、奈良時代は花見といえば梅で、梅の方が好まれたそうです。
万葉集でも梅の方が多く詠われ100首以上、それに対して桜は40首くらいとか・・・。
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平安時代にはこの花を「ムメ」と表記する書物が多く、これが別名になったようです。
菅原道真の「東風吹かば にほひおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ」の歌とともに、「飛梅伝説」が有名ですが、この故事から「忠実」という花言葉が生まれたそうです。
また、この故事に由来するのでしょうが、「大宰府天満宮」をはじめ「北の天満宮」
「大阪天満宮」など、梅の花は天満宮の「神紋」にもなっている。
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期待していた「梅にメジロ」、今回は空振りでした。
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by suirenn2 | 2014-02-17 11:47 | Comments(4)

覚書として

14日、再びの大雪でしたが、今回の雪は私としては大いに気に入りました。
雪も雪質や降り方によってずい分印象が異なるものです。
前回の雪はあまりにも細かく、しかも強風に煽られ粉のように吹雪いて、
雪らしい風情に欠けていました。
今回は、はらはらと・・・・・雪がいかにも雪らしく降っていた。
何よりも降るほどに音が消えて、し~んと静まり返っていく感じ・・・・よかったですね。
寝る頃にはもうやんでいたけれど、庭の灯りにうっすらと浮かびあがる景色は、
一幅の日本画の趣き、暫く見入ってしまうほどのきれいさでした。

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15日、朝刊が届いていなかった。配達があったのは9時過ぎでした。
悪天候でもこんなに遅れるのは珍しいこと、欠員でもあったでしょうか。
「新聞やさん、ありがとうございます」、心からそういう気持ちになりました。

「本日は晴天なり」、お日さま、青空にほっとします。
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過日、新宿御苑の温室で・・・・
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by suirenn2 | 2014-02-16 11:14 | Comments(6)

また 雪・・・・

予報通りまた雪になりました。
朝起きた時には屋根がうっすらと白くなっていましたが、
この時刻、ちらちらと降ってはいるものの積もる気配はありません。
雨混じりなのでしょうか、屋根の白さも消えています。

今日は「バレンタインデー」、ひと頃の騒ぎはなくなったようですが、
チョコレート売り場はどこも賑わっていましたね。
最近の傾向をネットでちょっとあたってみたら、いろいろ面白い調査結果がありました。
ある調査結果では、60歳以上の男性の4人に1人は「欲しい」と思っているそうな・・・・

カレンダーにも記されるほどの半ば国民行事的?なバレンタインデー・・・・
こんな日に水を差すつもりはないけれど、ちらっと目にとめてみるのもどうでしょう?
またまた前に綴ったもので、お金の価値は多少かわったかもしれませんが、
「たった100円」、100円硬貨ひとつもちょっと輝いて見えるような・・・・・?
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by suirenn2 | 2014-02-14 11:59 | Comments(10)

10年目・・・・

この2月、私のブログも丸9年が過ぎ10年目に入りました。
飽きっぽい私がよく続いてきたものと驚きます。
どんなことを綴っていたのかと最初の頃の記録を見てみたら・・・・・
「わ~、懐かしい」と思い、当時の様子が目に浮かぶような記録がありました。
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この日は、東京駅のデパートで少し買い物もあったのですが、
「ブログのネタにしよう」とわざわざ時間待ちして寄ってみたのですね。
写真は、この他に数枚撮った程度・・・・
いまなら図々しく撮りまくっていたでしょうに、周囲の雰囲気に圧倒されて
写真どころではなかったのを思い出します。

カメラは小さなコンデジでした。
ブログを始めて「飾り」というか「色づけ」というか、写真でもあった方がよいかと思い、
カメラを持つようになったのです。
それまではカメラにも写真にも殆ど興味がありませんでした。
いま振り返ってみると、この「カメラを持つようになったこと」が、その後の私の生活、
ものの考え方などの大きなターニングポイントだったような気がします。

カメラを持って写真を撮るために外へ出る→外へ出れば身のまわりの自然が目につく→
自然に接しているうちに感受性が養われ、いろいろ考えるようになる・・・・・
カメラひとつを持ったが故に、それ以降私が得たものがいっぱいあることに改め気がつきます。
こうした思いを下敷きにして、ブログは私にとって格好の「綴り方帳」にもなりました。

一方、ブログがコミュニケーションツールである点にも、面白さ、味わいがあるといえるでしょうか。
コメントのやりとりをしているうちに生まれてくる親近感のようなもの・・・・
そういう感情が持てるのも素晴らしいことだと思います。
お付き合いくださっている皆さんに感謝です。
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話題もないので昔のことを引っ張り出してきたら変な話になってしまいました。
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by suirenn2 | 2014-02-13 12:41 | Comments(4)

飯粒 7つ・・・

7日、BS朝日で「エコの作法 禅の聖地 ‘’永平寺の冬‘’」という番組がありました。
永平寺の雲水の修行の様子などを紹介した内容で、とても興味深いものでした。

写真はテレビの映像から拝借・・・・
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永平寺の雲水の修行については、これまでも2~3回テレビでみたことがあります。
その都度、新鮮な気持ちでみてはいたのですが、今回、ひとつだけ「えっ、そうなの」と
微笑ましい想いで印象にのこったことがありました。

これは雲水さん達の食事・・・・
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小食(朝食)は・・・・・お粥、香菜(たくわん)、ごま塩
中食(昼食)は・・・・・一汁一菜
薬石(夕食)は・・・・・一汁二菜  
禅寺でのこうした食事の様子はよく知られていますね。 
作法に従い、限られた時間に、音を立てず、残さずきれいにいただく。 

昼食、夕食のご飯は麦飯だそうですが、この時、椀に盛られたご飯の中から
各自が「7粒ずつとりわける」、つまり、飯粒7つだけは食べないで別によけておくのですね。
こうして各自がとりわけた飯粒は、担当の雲水によって全部集められる。

この集められた飯粒、「どうするの?」「何に使うの?」、そう思いませんか?
何と・・・・・野鳥のエサにするのですって・・・・。

自分の食事の中から他の動物へも食べ物を恵む・・・・
永平寺での生活は、どの一つもすべて修行といいいますから、この「7つの飯粒」も
大事な修行なのでしょう。

たったこれだけの他愛もないような話ですが、私には印象深いことでした。
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最近の写真から・・・・
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何の実なのか・・・・
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by suirenn2 | 2014-02-10 11:54 | Comments(8)

大雪でした

「東京都心では積雪が20㌢を超え、23㌢を観測した1994年2月以来、20年ぶりとなる記録的な大雪となった」、今朝の読売新聞の記事、本当にびっくりするほどの大雪でした。

朝起きたらすでに真っ白、「わ~、雪だ~!」と子どもみたいに喜んでいました。
「粉雪」というのでしょうか、雪とも思えないそれこそ粉のようなものがしきりに舞っている。
午後になると風も強くなって、撒き散らかすように吹雪いていました。

夕方になってもまだ降っている。
朝方の子ともみたいな歓声はどこへやら、さすがに少し憂鬱な気分になってきました。
降る雪には、人の気持ちを「憂鬱にする」「重い感じにする」、あるいは気持ちが「沈みがちになる」・・・・そういった一面があることを実感しました。

ともかく、夜の10時頃には「やんだらしい」とわかってほっとしました。
今日は東京都知事選挙、雪はやんで陽射しがあるとはいえ足元が危うい、
出足が鈍って投票率も低くなるでしょうか。
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by suirenn2 | 2014-02-09 11:26 | Comments(6)

まったく識らない話でした

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新聞広告をみて早速買ってきました。

先ずは雑誌の方から、少し長いけれど文中の一文を引用して紹介させていただきます。
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日本と東欧の国ポーランドにどんな繋がりが?不思議の思う日本人も少なくないことだろう。
実はおよそ90年前、両国を結びつける出来事があった。
「せめて両親を失った子供たちだけでも、日本に助けてもらえないか」
ポーランド人のアンナ・ビエルケヴィチ女史が日本外務省へ必死に訴えたのは、大正9年(1920)のことである。
その時、シベリアでは15万人以上のポーランド人が、ロシア革命と内戦の中、「生き地獄」の苦境に陥っていた。流刑の地とされたシベリアで、彼らは家財産をすべて失い、飢餓や疾病、さらに戦いに巻き込まれて虐殺されていく。
わずかに残る食べ物すべてを子供に与えて息絶えた母親。
その母親に抱きついたまま凍死する幼児たち・・・・。
そんな悲劇が酷寒の地の随所で起きていた。
外務省の要請を受けた日本赤十字社は、救済を即座に決断。2度にわたる救援活動で765人の孤児を保護し、日本に迎えた。
栄養失調となり、伝染病に罹患した子も多かったが、看護婦をはにめ、当時の日本人は子供たちをわが弟妹、わが子、わが家族として温かく接し、慈しみ、恢復させる。
孤児たちはその感激を生涯、忘れることはなかった・・・・・。
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私は・・・・まったく知らない、聞いたこともない話でした。
それで広告をみて読んでみる気にもなったのですが、元ポーランド大使の兵藤長雄氏の文章など
涙なしには読めませんでした。
「こういうことがあったのか」と識っただけでも目を通してよかったと思います。

文庫本の方は、先日紹介したものの第二弾、「文明、文化編」です。
まだ読み始めたばかりですが、前と同様にやはり面白い!
わくわくしながら読んでいるところです。

この紅梅は「鹿児島紅」という種類・・・・
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by suirenn2 | 2014-02-07 17:32 | Comments(6)