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大絵馬寺宝展 ~ 浅草寺

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浅草寺で「大絵馬展」をみてきました。

混雑を覚悟で出かけたのですが、展示会場は思いの他空いていてゆっくりみることができました。

絵馬というと神社や寺院で掌くらいの板状のものが奉納されているのを見かけます。その種の大きなものかと思ったのですが、ま~、大きいこと、畳2枚くらいはあろうかと思えるほどの立派な額縁でした。

歌川国芳などの有名は絵師に描いてもらったものが奉納されたようで、日本画の大作をみるような圧倒的な迫力でした。

画材も「楠公桜井の別れ」「堀河夜討」「牛若と弁慶」といった歴史的な逸話が描かれ、わかりやすいというか興味をそそるものでした。

絵馬をみた後は庭園をひとめぐり・・・・・
池を配した回遊式庭園で、小堀遠州の築庭だそうです。
きれいに咲いた藤棚の下でお抹茶をいただきながら庭を眺めていると、
ここだけ別空間といった静かさ、外の人出や賑わいが信じられないくらいでした。
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浅草寺界隈はいつも賑わっているところですが、昨日は連休でもあり更に人が出ていたようです。
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この法衣は東南アジアからのお坊さんでしょうか。
一眼レフでしきりに写真を撮っていました。
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本堂でお参りだけして「やげん堀」へ寄って唐辛子を買って・・・・・
いつものように「中辛」「柑橘系の香り」をブレンドしてもらって、
駅前でちょっとコーヒータイム、私としては珍しくぶらぶら歩きもしないまま帰ってきました。
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by suirenn2 | 2013-04-30 12:23 | Comments(8)

温室の花

新宿御苑では温室にも寄ってきました。
混んでいてゆっくり写真が撮れる状態ではなかったけれど、
それでも邪魔にならないように気をつけながら「撮りたいもの」は撮ってきました。
珍しいお花が多いので覚書として載せておきます。
名前も写しとってきたので、ネットにあたって少し調べてみました。

「金鈴樹」、アメリカ東部や熱帯アメリカに分布・・・
ノウゼンカズラ科で、私は気がつかなかったけれど芳香があるそうです。
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「ピポエステス・アリスタタ」、アフリカ原産、キツネノマゴ科、
「Ribbon bush」の英名があるそうです。
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「珊瑚野牡丹」、インドネシアやジャワに分布、「珊瑚」に似ていることからの名前、
「メディニラ・スペキオサ」の名で一般に流通しているとか。
熱帯アジアでは盛んに栽培されているそうです。
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「浜万年青」、「浜木綿」ともいわれ海辺に生息、帯状の大きな葉が特徴、
宮崎県の県花だそうです。
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「姫芙蓉」、「姫仏桑華」ともいわれ、熱帯雨林などに生息、
3メートルもの大きな木になるとか・・・・。
花弁は開かず、花柱を突き出すのが特徴なのだそうです。
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「南洋桜」、花が桜に似ているのでこの名前に・・・・
西インド諸島が原産、4~5メートルの大きな木になるようです。
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「緋桐」、赤い花で、桐に似た葉を持つことから・・・・
インドや東南アジアが原産ですが、日本でも、九州南部や沖縄、小笠原諸島に帰化している。
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「カカオの木」、花や実は幹から直接出てくるのが特徴、
カカオポッドと呼ばれる果実、この中にカカオ豆が入っていて、チョコレートやココアの
原料になるのですね。
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「アラビアコーヒー」、コーヒーの起源はアラビアの方にあるとの説もあるそうです。
今でもイエメンの標高3000メートルの辺りでは盛んに栽培されているおか・・・
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「壇特」、熱帯アメリカ原産、カンナの仲間で赤い花をつけていました。
花の方は写真は失敗、この赤い実?にしばし見入ってしまいました。
普通のカンナの母種のひとつではないかと言われているそうです。
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こうしてブログに載せておくと書いた内容は忘れてしまってもアップしたことは
記憶にのこります。ブログの効用でもあるでしょうか。
by suirenn2 | 2013-04-29 11:56 | Comments(8)

新宿御苑散策

「ハンカチの木」が見たくて出かけました。
毎年のように見ていますが、それでも、毎年のように気になる木です。
まだ殆ど散ることもなく文字通り白いハンカチのような花(正確には苞)がゆらゆらと
風に揺れていました。

別名「鳩の木」「幽霊の木」とも・・・・・・
確かに風に揺れている様子は「オバケ~」といった感じに見えなくもない。
夜、一人で見ていてこんな連想をしたら怖くなってしまうでしょうか。
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「落羽松」の気根は、草に覆われた中でまた違った趣でした。
気根自体にそれほどの変化はないでしょうが、四季折々のまわりの景色によって
情景がずいぶん違ってみえます。
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「百合の木」、まだ花数は少なかったけれど、可愛らしいお花に気持ちが和みます。
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「朴の木」、いかにもゆったりと大ぶりな咲きっぷりが気に入っています。
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「唐種招霊」、これもお気に入りの木です。
嫌みのない甘い香りがして、「含笑花」という中国名が浮かんでくる。
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「蝋梅」が見事な実になっていました。
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ついこの間桜の花を見たばかりと思うのに、もうサクランボが・・・・・
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よく晴れて絶好の行楽日和、新宿御苑も大勢の人で賑わっていました。
by suirenn2 | 2013-04-28 11:43 | Comments(2)

東御苑散策 4月25日

一番のお目当ては「稚児百合」でした。
小さいお花を「稚児」に、或いはいっぱい並んで咲いている様子を「稚児行列」に見立てて
名付けられたようですが、名前通りに可愛らしい小さなお花です。
雑木林の中で草むらに混じって咲いている。注意深く探さないと見つからないくらいです。
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「銀欄=ギンラン」もいかにもひっそり・・・・・といった感じで咲いていました。
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「海老根=エビネ」と「黄海老根=キエビネ」・・・・
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アヤメですね、「鳶尾」とも「一八」とも書くそうです。
昔は大風を防ぐと信じられていて、藁屋根に植えられたこともあったようです。
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牡丹は他に白やピンクもありますが、もう散りかけていました。
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「踊子草=オドリコソウ」、白と薄いピンクと・・・・いっぱい咲いていました。
どこにでも咲いていそうなお花ですが、散歩道でみることはないんですね。
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「宝鐸草=ホウチャクソウ」、「ユリ科チゴユリ属」・・・チゴユリの仲間ですね。
これもとても気に入ったお花です。
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白と紫、フジもきれいでした。
クマバチでしょうか、ブンブンと群がっていて狙ったのですが、写真は失敗でした。
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地味な色ばかりなのでシメはぱっと鮮やかに・・・・・
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by suirenn2 | 2013-04-27 11:06 | Comments(4)

花盛り

写真自体がたいしたことがない上にレイアウトもよろしくない!
せっかく撮らせてもらったのにお花に申し訳ない気さえする。
でも、お花に罪はないので、ま~、みてやってください。

あるお宅の鉢植えですが、毎年楽しみなお花です。
「更紗灯台躑躅」、赤い中にうっすらと縞模様があります。
見るからに更紗模様のものもありますが、これも更紗灯台躑躅ですよね?
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「鳴子百合」と「甘野老=アマドコロ」の区別がつきません。
鳴子百合の方が開花が1カ月くらい遅いそうですから、これは、アマドコロ・・・?
わかりやすい見分け方があったら教えてください。
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「ツリバナ?」とまごついてしまいましたが、「吊花」ですね。
滅多に見られないと思っていた花が、すぐ近くで咲いていたので驚いてしまいました。
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「浪花茨」「難波茨」ともいうこの花は名前を覚えたばかり・・・・・
大阪など近畿地方から栽培が広まったのでこの名前がついたようです。
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クレマチスが目につくようになりました。
夏の花といった印象ですが、冬でも咲いているのを見たことがありました。
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by suirenn2 | 2013-04-25 11:14 | Comments(8)

ベツレヘムの星 ~ 駒場東大で・・・


少し離れたところから見ると雪でも降り積もっているよう・・・・・
「大甘菜」の群生でグランドの斜面が一面真っ白です。

「オーニソガラム・ウンベラツム」、確かこういう種類だったと思うけれど、
「ベツレヘムの星」という別名もあって、キリスト生誕に因むこの呼び名が
何とも魅力的な感じで心に響いてきます。
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昨日はパソコン教室だったので少し早めに家を出て見てきました。
私がお世話になっている「いちえ会」は、駒場東大とはお隣さん・・・・・
駒場東大のこの大甘菜の群生はもうすっかりお馴染になっています。

それにしても、駒場東大のキャンパスは広大で、樹木豊か、梅、桜、大甘菜、銀杏と
四季の彩りも豊かで素晴らしい環境です。
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「水木」がいかにもゆったりした感じで花をつけていました。
水を吸い上げる力が強く、春先に枝を切ると樹液が溢れるように出てくるそうですね。
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by suirenn2 | 2013-04-24 11:53 | Comments(6)

胸にずし~んときた言葉

新聞やテレビ、本などで見聞きする言葉がずし~んと胸に響くことがあります。

ー 親は「一人でも幸せそうに生きている」姿を見せることが子どもへの最後の愛情の
示し方です。子どもが親に感謝するのは、いなくなったからよねえ、ぐらいに思って
いるのがちょうどいいように思います。 -


読売新聞の「人生案内」で、母娘の葛藤に対する相談に回答者の久田恵さん(作家)が
寄せていた一文でしたが、一瞬ドキッとして、胸に焼きつくような言葉でもありました。

私自身に親子の葛藤があるわけではありません。
それでも、これから老いてゆく身を思うと、いろいろ考えさせられます。
「一人でも幸せそうに生きている」姿を見せる、それが、子どもへの最後の愛情の示し方、
こんなことができるかどうかと思いつつ、けれども、大切なことを教わったとも思いました。

「その通りよ」と自覚して生きている方もいるでしょうか?
私は「まだまだ修行が足らん」と言われそう・・・・それが正直なところです。
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「苧環」、別名「糸繰草」とも・・・・・
「しづやしづ賎のおだまき繰り返し昔を今になすよしもがな」の歌に詠まれている。
この歌の興味深い解説がここに載っていました。
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「蔓日日草」、ヨーロッパでは「悪いものを寄せつけず、繁栄と幸福をもたらしてくれる」
そんな言い伝えがあるそうです。
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「著莪」、他にも「射干」とか「胡蝶花」の表記があるのですね。
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「アジュガ」は「十二単」の園芸品種だそうです。
「西洋十二単」「西洋金らん草」とも・・・・・あちらこちらで群生しています。
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「立浪草」、名前通り浪立つようにみえます。
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うまく撮れなかったですが、色違い、載せておきます。
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by suirenn2 | 2013-04-22 11:19 | Comments(12)

むべなるかな

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ネットから拝借したものですが、なるほど、こういう由来があったのですね。
ムベ、漢字では「郁子」と書く、これはどう頭をひねっても読めない。
女性の名前に「郁子=イクコ」というのがあって、私はいい名前だな~と思っていますが、
お花をみると「郁子さん」と呼びたくなるような女性らしい雰囲気を感じます。
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花が咲き、やがて散って、実がなる・・・・・・
サクランボでしょうか、植物の確かな息遣いが伝わってくるようです。
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仲間の殆どはもう色あせて終盤を迎えているのに・・・・・
植物にも「晩成型」があるようで、ひっそりと美しい姿をみせているのにはっとさせられる。
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友人宅で・・・・・
「金の成る木」「成金草」で知られていますが、友人はこの呼び名が好きではなく、
「花月=カゲツ」と言っています。
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或るお宅で・・・・・
「パルメロ」「夕化粧」と名前を教わり手帳に控えてきたのですが、検索しても
それらしい名前が見当たりません。「万年草」でしょうか。
「メキシコ万年草」に似ているような・・・・・?
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見てください、この恰好・・・・・
少し前に撮ったものですが、気に入った1枚になりました。
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by suirenn2 | 2013-04-20 11:08 | Comments(6)

年々歳々 花相い似たり

「名取草」「二十日草」「深見草」、牡丹にはこんな呼称もあるようです。
いずれも「草」とついているところが面白いというか興味深い。
牡丹は「草」ではなく「木」ですものね。

散歩道にある日蓮宗の寺院、ここの牡丹は見応えがあり毎年の楽しみです。
なかなか時間がとれずもう散ってしまったかと気になっていたのですが、
昨日やっと時間がとれて、「散らずにいてくれた」お花と今年も対面ができました。
寺院の静かな庭園、「牡丹花は咲き定まりて静かなり花の占めたる位置のたしかさ」という
歌がしみじみと思い浮かんできました。
毎年、同じように同じ花を見ている、これが平穏無事ということなのでしょうね。
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近くの木陰で咲いていた花、名前がわかりません。
「藪手毬」かな~とも思うのですが、どなたかわるようでしたら教えてください。
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ブルーベリーのふっくらした可愛いお花、いま花盛りです。
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お花の中が見えるこんな写真も撮れました。
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またまた、藤の花・・・・・
家の方の公園では殆どのところに藤棚があります。
毎年、ほんの少し花が咲く程度、咲いた花も見栄えはよくなかったのですが、
どういうわけか今年は花つきが見事で、きれいな色でたっぷりと咲いています。
もう何年も眺めていますが、こんなことは初めて、藤の当たり年なのでしょうか。
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「何してるの? 写真撮ってるの?」「そう、お花の写真を撮ってるの」「花ならあっちにも咲いてるよ」
公園にいた少年とのこんなやりとりがあって、少年が公園の隅の方へ案内してくれました。
トイレの裏手のまったく目立たないところでモクレンが咲いていました。
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ツツジもいたるところで目につくようになりました。
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気になる鳥、「ホオジロ」でしょうか?
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そうそう、2つ目の巣に来ていることが確認できました。
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by suirenn2 | 2013-04-19 11:49 | Comments(8)

つばめ来ぬ

ツバメは前年の巣へまた戻ってくると言われています。
ただ、帰巣率はそんなに高くはなく、渡りの途中で命を落としたり、稀には前の巣が気に入らなくて別に巣作りすることもあるようです。

私が去年観察できた巣は4つでした。
そのうちの1つに今年も戻ってきているのが確認できました。知人宅の軒下です。
あと1つも巣の下にフンが落ちているので戻ってきたようなのですが、まだ姿は見えていません。この巣ではすでに抱卵中なのか、1羽がしきりに巣の中を気づかっている様子がみえます。
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4つともすべてに戻ってくるといいけれど・・・・・ヤキモキしながら待っているところです。
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また藤の花です。こちらのお宅は去年は植栽の後で、お花はつかなかったと記憶しています。
お家を囲むように細い棚があるのですが、隅から隅まで見事に咲いていました。
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「満天星躑躅」とも書くドウダンツツジ、文字通り満天の星のようです。
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ライラック、「紫丁香花=ムラサキハシドイ」の別名も・・・・・
別名としてはフランス語の「リラ」が馴染みがあるでしょうか。
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こちらは「姫ライラック」でしょうか。
「矮鶏丁香花=チャボハシドイ」の別名があるそうです。
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by suirenn2 | 2013-04-18 10:48 | Comments(8)