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沙羅双樹

「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響あり。娑羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす」
「平家物語」冒頭の一文でもお馴染の沙羅双樹は「仏教の三聖木」の一つと言われています。
お釈迦さまがご入滅の時に周りにあった4本の木で、お亡くなりになると同時に真っ白に
枯れたとか・・・・。日本では「夏椿」が沙羅双樹と言われているようですが、本当は
まったく別種の木だそうで、私は長いこと、どんな木なのか興味深く思っていました。

その興味津々の沙羅双樹を、新宿御苑の温室で見ることができました。
寒さに弱いようで、日本ではよほど暖かいところか温室でないと育たないようです。
混んでいてゆっくり鑑賞もできず葉を眺めただけでしたが、とても爽やかな印象でした。
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ちなみに「三聖木」のあと二つは、「無憂樹=ムユウジュ」と「インド菩提樹」。
お釈迦さまが菩提樹の下で悟りをひらかれたという菩提樹は「インド菩提樹」で、
これも一般に思われている菩提樹とは別種の木だそうです。
この「インド菩提樹」も温室で見ることができました。
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「無憂樹」もあったのかどうか?見落としていたかもしれません。
無憂樹はお釈迦様の誕生にまつわる木で、お母さんのマーヤー夫人がお産で里帰りの途中、
きれいなアショーカの花が咲いていたので手折ろうとしたら、その時お生まれになったと
伝えられています。アショーカの花を訳して無憂華、その木が無憂樹です。

「ただの葉っぱじゃないの」と思われるかもしれませんが、私には神々しく見えたのですよ。
何だか胸がドキドキして、手を合わせたいような気持でした。
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他に温室で咲いていた花々です。
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by suirenn2 | 2013-01-31 22:36 | Comments(4)

万羽ヅル

この冬も13000羽以上も来たという・・・・
鹿児島県出水市、私は知らなかったけれど、世界でも有数のツルの越冬地なのですね。
16年連続で1万羽を超すツルが飛来している。
今年越冬飛来したツルは6種類で、ナベヅル、マナヅルが99%を占め、他には
カナダヅル、クロヅル、ソデグロヅル、ナベグロヅルが少々・・・・。
ツルといえばタンチョウしか思い浮かばないので、こんなにも種類が多いのかと驚きです。

出水市への飛来の歴史は古く、最初は江戸時代、島津藩が干拓地をつくった数十年の
1700年頃のことだそうです。
南は1000㍍級の山々、北は海、中央は広い平野というこの自然環境が鳥を呼び寄せて
いるようです。

ともかく、1万羽以上が来るわけですから、「あ~、ツルが来た~」と暢気に眺めている
場合ではなさそうです。
国や県、市が保護に取り組んでいるようですが、そのための今年度の予算は三者合わせて
8100万円、さまざまな事業にあてられる。例えば、収穫後の水田を農家から借り上げる事業、エサ場の設置、ツルが荒らした田の修復事業、鳥インフルエンザ対策の消毒場の設置、巡回監視員の雇用などなど・・・・・。

エサ場の「給餌場」は2か所あるようですが、毎日2か所合計で小麦1・5トンをまき、
北帰行が始まる2~3月には小魚0・5トンも追加されるとか・・・・。

環境保護とか動物との共存共生と言うのは簡単なことですが、こうした取り組みをみると
生半可なことでは出来ないと改めて思い知ります。
お正月も休みなしに、43年もエサやりを続けている人がいる。地元の中学生は、もう50年以上も羽数調査を続けている。
市民一丸の取り組みがあってこその「万羽ヅル」なのですね。
たまたまある新聞で見かけた記事でしたが、少々考えさせられる内容ではありました。
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アカゲラでしょうか?
コツコツと音がして、あっと思いシャッターを押したものの次の瞬間にはもう逃げていた。
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名前はわかりません。
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尾っぽが長い、オナガかな~?
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これは、シメ?
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ダイサギ?
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by suirenn2 | 2013-01-30 12:03 | Comments(10)

壮観です 落羽松(ラクウショウ)の気根

地面からニョキニョキと根がそそり立っている、「落羽松」の「気根」です。
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湿地に多く生えることから「沼杉」ともいわれ、実際、「松」と名前がついているけれど
「杉」の仲間なのですね。

家の方の公園にも数本の木がありますが、このような気根は見られません。
湿潤な土地で見られる特徴のようで、乾燥した土地では生えてこないそうです。
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昨日は風もなくよく晴れて穏やかな散策日和、新宿御苑へ行ってきました。
日曜日でもあり、大勢の人が来ていました。
散策しながらもっとも印象深かったのが「落羽松の気根」で、新宿御苑の群生地の気根は
しばし見とれてしまうほどの壮観さです。

初めて見た?と思うのですが、「子福桜」も印象的でした。
「コヒガンザクラ」と中国原産の「シナノミザクラ」の交雑種とか・・・・
1つの花から1~3個の実をつけることから「子福」の名前になったようです。
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「十月桜」もまだ可愛いお花をつけていました。
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ここでも「蝋梅」が見頃です。
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水仙の「ペーパーホワイト」がかなり花開いていました。
新宿御苑には群生地が数か所ありますが、雪のように真っ白になるには今少しかかりそう。
今年は3週間くらい開花が遅れているそうです。
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「辛夷」が見事に蕾をつけて眩しいほど・・・・
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東御苑でもそうでしたが、ミツマタ、マンサクはまだ固い蕾・・・・
楽しみにしていた「フクジュソウ」もやっと2~3個が芽が出た程度でした。

水に映った景色を撮ってきました。
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by suirenn2 | 2013-01-28 11:47 | Comments(14)

震災いぢょう

皇居東御苑へ入るには「大手門」「北桔橋門」「平川門」のいずれかを利用します。
私はいつも大手門から出入りしていますが、この度訪れた時は大手門から入り、
平川門から出ることにしました。
平川門から出てお濠端を大手門の方へ歩きながら、途中、「大手濠緑地」というところで
写真を撮るためでした。

それがこの写真、イチョウの木です。
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すっと前にも写真に撮り、確かブログにもアップしたような・・・・・?
先日、テレビで放送していて、また見たくなり寄ってみました。
見栄えが良いとは言えないけれど、それが却って重厚な風格になっているでしょうか。
樹齢150年、大震災にも耐えて生きている、凄いものですね。

平川門辺りの光景です。
ちなみに「平川門」は、城内で罪人や死人が出るとこの門から出されたので
不浄門ともいわれたとか・・・・・。
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お花もそんなに多くはなく、あとは鳥の追いかけっこで遊んできました。
うまく撮れなくてガッカリです。
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白鳥がこうして羽を立てている、これは、どうして・・・・・?
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by suirenn2 | 2013-01-26 23:52 | Comments(2)

梅が咲いていました

写真もなくなったので仕入れに行ってきました。
いつものように東御苑をひとまわり。

蝋梅が咲いていました。
蝋梅にも「素心蝋梅」とか「満月蝋梅など何種類かあるようです。
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梅林坂の梅が数輪ほころびはじめていました。
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お花が少ない中で真っ赤な木瓜がひときわ鮮やかです。
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この椿は「オトヒメ」という種類・・・・
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三叉はまだ蕾です。
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前にも載せた「多羅葉」ですが、実がいい色になっていました。
「葉の裏に文字を刻むと黒く浮き上がってくる」・・・・
葉が落ちていたので拾ってきて試してみました、ほんと、くっきりとみえますわ~。
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冬枯れの雑木林・・・・・・
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家を出るときは陽射しがあったのですが、着いたら雲がかかって・・・・・
そのせいか、カメラの設定が悪かったのか、写真が暗い、チト、がっかりです。
それでも寒くもなく、鳥を追いかけたりしながら楽しい散策になりました。
by suirenn2 | 2013-01-25 10:45 | Comments(12)

雑 記

先日、自然教育園で目にした案内の看板です。
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「遷移=せんい」とか「極相林=きょくそうりん」、言葉の詳しい意味は別にして興味深いことでした。
木々は自分達で調整しながら長い年月をかけて林を作っていく・・・・
常緑樹も落葉樹も共存共栄しながら生きていくということなのでしょうか。
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アンテナに陽があたり、その反射光で屋根の雪が融けた・・・・・?
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賑やかな鳴き声は聞こえなかったけれど、ヒヨドリ・・・・?
電線と屋上の残雪の間を忙しなく行ったり来たり、雪に何か食べ物でもあるの・・・・?
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カメラ散歩も目につく鳥はスズメばかり・・・・
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多摩川の土手も改修工事をするみたいです。
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カメラを持って出た以上手ぶらでは帰れない。
目につくものは何でも撮る。
それにしても、じっとこちらを睨んでいたのに、カメラを向けると何で目を瞑るかね?
アカンベーとでも言いたいのかね?
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こちらもちょっと目線をそらせた感じ・・・・・
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by suirenn2 | 2013-01-24 11:28 | Comments(0)

友人のコンサート

昨日は友人のシャンソンのコンサートでした。
青木裕史さんの門下生9名、その中に85歳の方がいらっして、
年齢を感じさせない美声と見事な歌いぶりには驚嘆してしまいました。
声楽の基礎がある方とは思うのですが、声の艶、張り、透明感ともに素晴らしかった。
85歳でこんなにも歌えて、美声を保っていられるのかと、ほんと、驚きました。

もう一つ印象的だったのは・・・・・
会場は、新宿のホテル「ハイアット・リージェンシー」の27階、
「エクセレンス」ルームだったのですが、ホテルスタッフの応対が良かったこと。
飲み物一つでも目配り気配りが行き届いて、細やかに実に丁寧な応対は心地よかったです。

昨日は、他にも友人と会う約束がありました。
こんな日に限って電話も多く、朝からバタバタ、セカセカ・・・・・
慌てて家を出たものですからカメラを忘れてしまった。大失敗だった!
コンサートの後、高層ビル街に沈む夕日がそれはそれはきれいで、絶好の機会だったのに、
残念無念、「ケイタイでも撮れたのに」と気がついたのは帰りの電車の中でした。
ケイタイで写真を撮ったことがないので思いも寄らなかったのですね。
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数日前、出たついでにちょっと寄ってみた自然教育園で・・・・
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何故か昼の月に見とれてしまいました。
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by suirenn2 | 2013-01-22 11:46 | Comments(10)

空飛ぶ発電機・・・・?

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いまこの飛行機がトラブル続きで問題になっています。
すっきりしたスマートな機体で惚れ惚れするような思いで眺めたものでしたが、
「空飛ぶ発電所」とか「電気の化け物」と言われていたとか、びっくりでした。
機体の軽量化と燃費向上のため、電気に頼る率が大きい、そういう機種のようです。
日本の技術が大幅に取り入れられ、準国産槻ともいわれる飛行機のようですから、
早く問題が解決して安全にまた世界の空を飛んでほしいものです。

ところで、飛行機の燃料ですが・・・・・・
私はごく最近まで、自動車と同じように「ガソリン」と思っていました。
ところが、私達が家庭で使うのと同じ「灯油」なのですね。
ただ、ジェット旅客槻が飛ぶ高度1万メートル以上では気温がマイナス50℃にもなり、
厳しい低温下でも凍らない、純度が高く、水分の少ない「ケロシン」と呼ばれる灯油が
使われているそうです。

長距離を飛行するジェット旅客槻、例えば「ボーイング777-300」の場合、
この燃料を約17万リットル(大きなドラム缶で約850本分)も積めるとか・・・・。
実際には機体の総重量に制限があり、燃料を満タンにして飛ぶことはないそうですが、
それにしても、こんな大量の燃料をどこに積んでいるのか・・・・?

それは、もう、一般にもよく知られている通り、あの大きく広がった翼、
主翼の内部が燃料タンクになっているのですね。
外から見ただけではただの平たい板のようで、想像もつかないことですが・・・・。
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もう写真も在庫切れです。
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小松菜ですね、大きな樽状の容器を並べて栽培しているお宅があります。
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カリフラワーも見事に育っている・・・
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柿の実がなくなり、ヒヨドリもめっきり少なくなりました。
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カラスには不自由しませんね~。
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by suirenn2 | 2013-01-20 10:34 | Comments(12)

木下恵介監督の映画 いいですよね

木下恵介監督の映画作品が見直されているという。
NHKの「クローズアップ現代・映画監督・木下恵介・世界的な再評価」で知りました。
正直なところ私など「何をいまさら」とも思うのですが、番組は充分に納得できるものでした。

初めてみた作品は「野菊の如き君なりき」・・・・・
中学生だったでしょうか、学校で映画鑑賞会があり、中学生は午前、高校生は午後に
映画館へ出かけて全校生徒が鑑賞したこと、泣き通しだったことなど思い出します。
作品としては先に制作されたようですが、「二十四の瞳」をみたのは、この後でした。

「カルメン故郷に帰る」「喜びも悲しみも幾敏月」「女の園」「楢山節考」・・・・
テレビでみたのもありますが、どれも懐かしく思い出されます。

それにしても、全校映画鑑賞会とは・・・・時代を感じますね。
学生同士で映画館へ行くのは「遊興的」と見なされ、実際、映画館周辺では警察の「補導」に
ひっかかる時代でもありました。

できればもう一度じっくりと木下作品をみたみたい。
テレビで放映されるのを期待しているのですが・・・・。
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これは? 名前がわかりません。
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by suirenn2 | 2013-01-19 10:27 | Comments(4)

書き初め展

大田区立小学校の書き初め展をみてきました。
孫の作品が今年も選ばれて展示される、そうと聞けば行かないわけにはいかんでしょ。
書道をやっているからその分有利かもしれませんが、それにしてもたいしたものです。

子ども達の力強い文字は、どれも見ていて清々しい。
必ずしも上手ではないのですが、溢れるばかりの迫力があり、頼もしく感じました。
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写真の中の凧は、大田区六郷地区の郷土玩具「鳶凧」です。

会場は池上本門寺にある「池上会館」、本門寺は先日訪ねたばかり・・・・・
お寺の方は門前で頭を下げるだけで帰ってきました。

東京消防庁の人が若いお坊さんに塔への放水の仕方を教えていました。
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ミモザ、屋上庭園でうっすらと色づいていました。
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エリカでしょうか?
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先日はまだ固い蕾だったロウバイもほころび始めて・・・・
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お花やさんの店先は早々と春がきているような・・・・
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これは、啓翁桜?
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ボタンかな?と思ったらハボタンでした。
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by suirenn2 | 2013-01-18 10:50 | Comments(4)