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花は散れども

渋谷の美容院の帰途有楽町へ出て「石内尋常高等小学校 花は散れども」、映画を見てきました。上映館が限られていて「シネカノン有楽町」まで行くことになってしまいました。

新藤兼人監督の作品で、ご自身の小学校時代の恩師をモデルにしているようです。「本気で怒り、自分が間違うと本気で謝る先生でした。生徒も先生の本気に巻き込まれて本気でつきあい、授業を受けた。どれほど影響を受けたことか」、そんな監督の言葉が、そのまま全編に溢れているような作品です。

「平凡な人生の大きさ、尊さ」、一人の教師の姿に、監督はそのようなメッセージを託されたようです。成長した教え子の恋愛模様などもからみ、特別にドラマティックではないけれど、温かい眼差しの作品になっています。

成長した教え子のとっても勝気な女性を大竹しのぶが演じているのですが、96歳の監督が描く女性像とは思えないくらい鮮烈で、それが何とも言えない強烈な印象になりました。

途中下車で、久しぶりに再会・・・・JR「浜松町駅」の「小便小僧」さん

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少し時間があったので「日比谷公園」をぶらり・・・・
「心字池」あたり・・・

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「雲形池」あたり・・・・
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by suirenn2 | 2008-09-27 23:58 | Comments(16)

多摩川土手散策

空気が入れ替わっているのがわかります。どんよりした曇り空、蒸し暑かったのが夕方頃から風向きもかわり、涼しい北からの風になりました。湿度もぐ~んと下がりました。本格的な秋到来でしょうか。

数日前、多摩川土手を散策したときの光景です。

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下流の方の川岸は少しずつ整備されているようです。無造作に繋がれていた小さな漁船、雑然としていた船着き場もも少なくなりました。かつての漁師町らしい雰囲気が川岸からも消えていくようです。ほんの僅かながら土手の彼岸花がいい雰囲気でした。

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川はゆったり流れているけれど、毎日があっという間に過ぎていくようです。テレビや新聞のニュースも次から次と目に入っては消えて行くような・・・・。そんな中で王監督の勇退は印象的というか心にのこりました。病と闘いながらの監督生活、それでも「本当に幸せだった」とむしろ淡々とおっしゃっていらっした・・・・・お人柄というものでしょうか。

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「やった~!」、トンボが撮れました。暑い日で途中でもう歩くのもイヤになりましたが、出かけた甲斐があったというものです。

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* 写真はクリックすると少し大きくなります。
by suirenn2 | 2008-09-26 23:37 | Comments(6)

展 覧 会な ど ・・・

孫のお習字の展覧会でした。
今年も「銅賞」をもらったようです。
小学生から成人の部までまさに達筆揃いの作品ばかり・…成人の部で、私にもわかりやすいのがあったので撮らせてもらいました。

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台風一過の空がきれいでした。
会場のガラス越しに撮ってみたのですが・・・・・。
白い花は」ネコノヒゲ」でしょうか。

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マンションの庭で彼岸花が咲き始めました。
面白いお花ですね。
春頃、葉が出ていたと思うのですが、それもいつの間にか消えて、ここへきて茎が急に伸びて開花となりました。
この茎も咲き終わると消えてしまうようです。
「葉は花を見ず、花は葉を見ず」・・・それで、韓国では「相思花」、葉は花を思い、花は葉を思うということになったようです。

マンジュシャゲ 赤々と咲けば 昔より この道のなぜか 墓につづくも」の歌などあるようにお墓のイメージと結びついて、私が子どもの頃は忌み嫌うようなお花でした。
でも、彼岸花で私が思い浮かべるのは新美南吉の童話「ごんぎつね」です。

このブログでちょっと書いたこともありますので、よかったらここをクリックして見てください。

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by suirenn2 | 2008-09-20 22:29 | Comments(19)

先日、駒場で・・・・

銀杏がこんなに落ちていました。(駒場東大で・・・・)
気をつけないと実を踏んでつるっと滑って転びそう・・・・。
あの独特の臭いも漂い始めていました。

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この果肉を素手で触るとかぶれることがあるそうですね。
銀杏の製法は、この果肉を腐らせて中の固い種を取り出し、天日干しにするとか・・・・。
どなたかお作りになった方はいらっしゃるでしょうか?

ネコジャラシ・・・こんなふうに赤っぽくなるのですね。

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これはトカゲ?
葉っぱの上にチョコンとおさまっていたのですが、カメラを向けた途端に逃げられて、やっと撮れた1枚です。

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何の木でしょう? 樹皮の造形美に見とれてしまいました。

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これは熟したゴーヤー・・・
もう味は落ちるそうですが、なんとも言えずきれいな色合いです。
もちろん、カレーなどに入れて食べられるようです。

先日、パソコン教室のお仲間が、ご自宅で採れたゴーヤーを皆に持ってきてくれました。
ついでにこの熟した実も見せてくださったというわけです。

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ゴーヤーは半分は薄くスライスしてミョウガと梅酢醤油で、あと半分はナスとのゴマ風味油いためでいただきました。Mさん、ありがとうございました。
by suirenn2 | 2008-09-19 22:43 | Comments(12)

今 日 は ・・・・

やっとやや大きめのチョウをゲット・・・・。食事に夢中なのか、カメラを近付けても逃げません。嬉しくなっていっぱい撮ってしまいました。

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ハナミズキの実が色づき始めて・・・・。
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一燈を掲げて暗夜を行く 暗夜を憂ふるなかれ 只一燈を頼め
新聞で見かけた言葉です。編集委員の方が病気療養中の折、偶々散歩に出かけた神社に「生命の言葉」と題した栞があり、そこにあった言葉のようです。「総裁選に望む」として引用されていた言葉でしたが、ふと、一燈とは何だろう・・・・と。

総裁選のことなどどうでもよいとして、(いえ、どうでもよくはないのでしょうが・・・・)、自らに頼める一燈って、何なのだろうと・・・・。この頃、ちょっぴり物思いの秋になりました。

これは、ジュズダマ・・・・・?
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これは・・・・?
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アオギリ
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by suirenn2 | 2008-09-16 00:01 | Comments(18)

敬 老 の 日

「敬老の日」、65歳以上が2819万人、人口に占める割合いが22・1%だそうです。人類史上、歴史上、例を見ない長寿国・・・・。感慨があったわけではありませんが、何となく「う~ん「と唸ってしまいそうでした。

長寿はお目出たいことには違いありません。病気もせず、医療費の負担にもならず、そうして皆が健康に元気に過ごせたらいいのですが、長寿を支える若い世代の負担も大変なものだろうな~と思ってしまいます。

かくしゃくとしてお元気な高齢者が多くなりました。生き方上手といいますか、前向きで、ご自分の生活を愉しんでいらっしゃる・・・・・素晴らしいことです。でも、一方で、孤独ななかにぎりぎりのところで暮らしている高齢者がいることも忘れてはならないと思います。

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by suirenn2 | 2008-09-15 00:56 | Comments(8)

眼 科

下まぶたの際にちょっと腫れもの・・・・・出かけたついでに仕方なく眼科へ寄ってきました。
女医先生がいらっした近くの眼科は閉院になり、初めての眼科医院でした。

この際ついでに「視力検査もしましょう」ということで、眼鏡みたいのを掛けられて、例のあの「試視力表」と睨めっこ、「0.4」と「0.6」で・・・・・左右どちらがどうか忘れましたが・・・・。

「かなり弱いですね」「そうですね」、別に驚くことでもあわてることでもないので・・・・。
眼圧は正常とのことでした。

さて、腫れものの方は・・・・医師も一瞬戸惑っていたのですが、「散粒腫」ということでした。
何回か目の中にゴロゴロして治療したことがありました。そんな既往症を話したので「目の外にできることもあります」とのことでした。とりあえず飲み薬と塗り薬で様子をみて、治まらないようなら切開することになるようです。薬で治まってくれるといいのですが・・・・。

帰りはぶらぶらと写真を撮りながら帰ってきました。

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by suirenn2 | 2008-09-12 23:51 | Comments(18)

重 陽 な ど・・・・・・・

昨夜のことです。
虫の声が聞こえ、月も輝いて気持がよい秋の夜、網戸も鬱陶しいので開け放っていました。・・・・と、虫が入ってきて、壁にとまりました。

丸い感じで「何の虫だろう?」「こがね虫かな?」など思いながら見ていたのですが、チョロチョロ動き始めてわかりました。「ゴキブリだ~!」

さ~、それからが大騒動です。最初の1発を失敗したばかりに、テレビ、エアコン、サイドボードなどの後ろに逃げ隠れされ、追い出してはまた逃げられの繰り返しで、結局仕留めるまでに1時間以上もかかってしまいました。

夜中に、ハエハタキと棒(のれん用)、殺虫剤を持ってウロウロしているなんて、サマになりませんね。話題もなく、ブログもこんな話では・・・・もっとサマにならないですね~。

9月9日、駒場小路で・・・・
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夏休みも終わり、9月9日にまたパソコン教室の講座が始まりました。
9月9日は「重陽の節句」、「菊の節句」ともいわれ、3月3日の「桃の節句」、5月5日の「端午の節句」、7月7日の「七夕」などと並ぶ5節句のひとつなのだそうです。いずれも奇数が並んでいるのですね。

古来、中国では、「奇数」は良いことを表す「陽数」、「偶数」は悪いことを示す「陰数」、そのように考えられて、「陽数」、なかでも一番大きな奇数の「9」が重なる日を「重陽」として、大変おめでたい日としたそうです。

日本では「9」という数字は「苦労」に結びつけて考えられがちですが、プラス思考で、「最高の陽数」と考えた方がよさそうですね。

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by suirenn2 | 2008-09-12 00:55 | Comments(10)

恩 師

池上本門寺の「松濤園」を見て思い出すことがありました。
ここは、西郷隆盛と勝海舟が江戸城明け渡しについて会見した場所と書きましたが、そんな思いを抱きながら昨夜は、中学時代に歴史を学んだ先生のことを思い浮かべていました。

日本なんて便所的存在」、この強烈な一言を今でも忘れることはありません。世界地図を見て、家の間取りに例えるとすれば、、アメリカは応接間・・・・・そんな話からの揶揄でしたが、日本の歴史などまだ充分にわからない中学生には強烈でした。

この先生が、授業で熱弁というか、情熱を籠めておっしゃったのです。
江戸城無血開城は歴史の中でも画期的なことであり、決断をした人は偉い」と・・・・
もしその決断がなかったら、日本を2分するような戦いで、日本の歴史はあと100年は遅れていた・・・・そのような意味のお話でした。

60余年を経て、今でもその言葉が脳裏に焼き付いています。そして・・・・歴史的な判断など私にはわかりませんが、先生がおっしゃったことをそのままに、私は「その通り」と受け止めています。ものの考え方の大事なことを学んだような気がするのですね。

髪をひっ詰めにして、化粧っけもなく、おっかない先生でした。すでに鬼籍に入られましたが、「たかまっちゃ~ん」、この頃、妙に懐かしいです。

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by suirenn2 | 2008-09-07 01:12 | Comments(8)

松 濤 園

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「松濤園は、本門寺の旧本坊の奥庭として、桂離宮の建築と造園で名高い小堀遠州(1579~1647)によって作られたものである。作庭にあたっては、この4千坪に広がる庭に遠州茶道の極意を具現し、渓流と池を回遊する名園とした。それはまた本坊客殿より渓谷美を俯瞰できるように作られたものであるといわれている。」
  -案内のパンフよりー

1年に1度の期間限定の一般公開(今年は9月1日~7日まで)、出かけたついでに足をのばして見てきました。

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慶応4年の4月に西郷隆盛と勝海舟は、この庭のあずま屋で江戸城明け渡しに関する会見をしたと伝えられています。今はあずま屋はなく石碑があるばかりですが、本門寺は、当時、新政府軍の本陣がおかれた所だったそうです。テレビで「篤姫」を見ているので感慨深いものがありました。

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たった1週間の一般公開、暑い中をけっこう人が出ていました。池を巡ってなだらかながらも高低があるので、ひと巡りすると汗びっしょりでした。

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似通った写真ばかりですみません。こじんまりした庭園で、正直なところ期待していたほどではありませんでした。

池上本門寺は下の総門から長い石段を登らなければならないのですが、今日は新ルートを発見、何とエレベーターで上まで行けることがわかりました。門を入らず少し左折するとお寺関係の会館があり、そこのエレベーターです~っと上までいけるのです。石段を登るのも修行のうちだそうですが、残暑の中、出かけるだけで充分修行になったような一日でした。

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by suirenn2 | 2008-09-06 00:31 | Comments(4)