2012年 02月 09日 ( 1 )

針供養 ~ 浅草寺 淡島堂

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針供養の日には、一般には淡島神社に参拝し、針への感謝と裁縫上達の祈りを込めて、
やわらかい豆腐や蒟蒻に古針・折れた針を刺して供養することが行われる・・・・・
ただこの祀り方も地方によって様々で、行事日も一律ではないようです。
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関東~東北地方や、九州の一部では2月8日に、関西以西では12月8日とするところが
多いとか・・・・。この両日はそれぞれ「物忌みの日」とされ、共に忌み慎む日として
針仕事を休んだことから、その派生として針供養の風習が生まれたようです。
歴史的には、江戸時代の淡島願人(あわしまがんじん)という人が、女性の病を癒し、
女性の持つ苦しみを救済することを説かれて、針供養の発展に大きな影響を与えたとか・・・・。
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浅草寺の淡島堂の場合、古くは漁師さんが持ち寄る釣り針もあったそうです。
現在は、和服裁縫関係の方々が中心になって呼びかけを行い、針仕事の関係者は勿論のこと、
浅草寺病院からも新品の注射針を持ち寄って供養しているそうです。
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淡島堂では供養の法要が営まれ、その後に法話もあったのですが、もう人がいっぱいで
中には入れませんでした。
でも、マイクを通して外にも聞こえるのでお堂のそばで法話を聞き、人が空いたところで
お参りをしてきました。

浅草寺境内の一角でひっそりと桜が咲いていました。
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by suirenn2 | 2012-02-09 10:39 | Comments(11)