2009年 10月 12日 ( 1 )

畑 海 灯台

快晴で爽やかな秋晴れ・・・・・・・
ふと、何となく海が見たい気分で「そうだ、海を見に行こう!」
もう家を飛び出して電車に乗っていました。昨日のことです。

さて、どこの海に・・・・・?
あれこれ思い巡らせているうちに「そうだ、灯台も見よう!」
結局、着いた先は「三浦海岸」、そこからバスに乗って「剱崎」辺りの散策になりました。

灯台を見たいと思ったのには理由がありました。
今は亡き直木賞作家立原正秋に「剣ケ崎」という作品があります。
硬質の文体、身が引きしますような透徹した内容で、読んだ時の感動が
今でも鮮やかに甦ってくるようです。
剣ケ崎の灯台は小説の中で重要な舞台となっていて、読後は「行ってみたい」
「見てみたいと」一種憧れのようになっていました。
でも、長い年月のなかで記憶も薄れがちだったのですが、それが不意に脳裏を過り、
何十年振りかの夢の実現になりました。

三浦半島といえば「三浦大根」の一大生産地・・・・
市街を抜けるともう辺り一面の大根畑です。
大根はまだほんの少し葉を伸ばした程度で、保護のために
シートで覆われている畑が目立ちます。
それでも先日の台風で伸びかけた葉が折れてしまい、植え直している・・・・・
そんな畑もありました。

何でもない唯の大根畑ですが、都会で暮らす私には絶景です。
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穏やかに晴れ渡った海は風もなく、どこまでも青く、打ち寄せる波の音が心地よくきこえました。
この辺りの海岸は岩場続きで、「岩礁の道」としてハイキングコースになっています。
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ススキが揺れ木々が茂った道をのぼって行くと灯台です。
そんなに大きくもなく、広くもないところにぽつんとひっそりと立っている感じでした。
上空ではトンビがヒョ~ロと鳴きながら旋回していて、真っ白な灯台ともども
吸い込まれそうな青さでした。
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by suirenn2 | 2009-10-12 14:20 | Comments(14)