2005年 08月 08日 ( 1 )

蝉 の 声

ここ何日か蝉がないてます。ミンミンと聞こえるので「ミンミンゼミ」でしょう。ミンミンゼミや
アブラゼミは地下で6年間も幼虫時代を過ごすそうですから、6年前のセミ・・・・。そういえば
毎年同じように「ミンミン」で、ささやかに命が受け継がれているのでしょうか。

「閑さや岩にしみいる蝉の声」・・・・芭蕉の俳句、この蝉は「何ゼミ」か?有名な論争がありま
した。「アブラゼミ」といったのは斉藤茂吉、「ニイニイゼミ」といったのが小宮豊隆。どちらも
頭脳明晰、論客みたいな人。経緯を綴った文章を読んだことがありますが、大真面目、舌鋒
火を噴くがごとく、面白かったですよ。

結局、俳句の舞台となった山形県の立石寺で検証したのです。芭蕉が訪れたのと同じ7月
中旬に。鳴いていたのは「ニイニイゼミ」、「ニイニイゼミ」しかいなかったそうです。茂吉は
潔く敗北を認めました。

衆議院解散。政策を巡って舌鋒火を噴くがごとくの論争・・・・・それで解散ならよかったのに
・・・・・何やら、そうでもなさそうで。
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by suirenn2 | 2005-08-08 22:20 | Comments(6)