一昨日(16日)の夜は元職場の主だったメンバーとの会食でした。いつものステーキ屋さんで、飲んで食べての楽しいひとときでした。退職して3年近くなりますが、今でもお誘いをいただけるのは有難いことです。
職場での親しい友人、AさんKさんもご一緒でした。年齢が近い女同士、無礼講で話が弾みました。・・・・と、そんな話の中でのヒトコマです。Kさんの話の中に
「おざなり」か
「なおさり」か、ひょいとどちらかの言葉が出たのです。「いま、私、何て言った?」と訊かれて、アルコールも入っていることですし、「?」という状態でした。「確か、おざなり・・・と言った」と応対しながら
、「おざんり」なのか「
なおざり」なのか・・・・いっとき、言葉談義に話が弾みました。
結論として、「おざなり」「なおざり」・・・・「言葉」はどちらも在るのですね。Kさんは今でも現役です。接客業なので言葉には敏感です。ひょいと出た言葉に、自分自身で「いま、私、何て言った?」と反芻できる言語感覚を素晴らしいと思いました。
それにしても、「おざなり」「なおざり」・・・・説明がつくでしょうか。私は、辞典で調べてやっと納得したことでした。
ツルキンバイ
ドクダミ
ヤマボウシ
イソトマ