韓国では「金さん」「李さん」「朴さん」の3つの名字で国民の半分くらいを占めるそうです。そのせいかどうか、韓国では名字だけで呼ぶのは失礼にあたり、フルネームで呼ぶのが常識です。職場などで上司を呼ぶときは、例えば「キム社長様」のように敬称をつけて呼ぶそうです。
同じ名字が多いといっても、発祥の地や祖先などが歴然としていて、いわば血縁集団になっているようです。どの家にも家系図のような族譜があるといわれ、「自分はどこどこ出身の、誰々の何十代目」というように系譜がはっきりしているそうです。
但し、こうした家系図のような族譜は男性中心のもので、女性は基本的には載らないそうです。子どもは男女ともに父親の姓に属し、親権も父親にあるそうです。韓国では結婚しても女性の名字はかわりませんが、それは先進的というよりこうした事情によるのかも知れません。
いずれにしても、韓国人は系譜的な自分の名前を大事にして自尊心があるといわれています。その点、日本人は平均的にさっぱりしたものですね。祖父母はまだしも、その先の曽祖父母となると・・・・私など思いも到りません。「ご先祖さま」とひとくくりにして敬う・・・そういう民族なのでしょうか。
え~と?セージの種類でしたね~、名前が思い出せない・・・・。
これは、「セイヨウジュウニヒトエ」でしょうか。
「ツルハナナス」
ピンクの葉、この木何の木?