「えっ、噴水があったの?」「ずいぶん来ているけれど見たことないな~」、雨の中の散歩、思いがけない発見です。人っ子ひとりいません。家のお庭みたい、雨の散歩もよいものです。
バス通りに面したベンチに忘れ物、学童の上履きです。広い空き地の隅っこにワンちゃんがいました。「どこのお宅の犬なんでしょ?」、何だか寂しそうです。お風呂屋さんは少なくなりました。立派な家構えです。高層マンションの前の細い1本道、右手の塀の中は広い墓地です。子どもの頃、お墓の近くは怖かったものでしたが、都会では事情も変わりました。戸を開ければ目の前は墓地、「別にど~ってことないか」
小さな梅の実がいっぱい落ちています。
「おや!誰かいる!」と思ったら・・・・
鏡があったのですね。
一瞬、どきっとしました。
風が少しあり、傘をさしての撮影は片手です。
それにしてはま~ま~というか、身構えて撮っても
そうでなくても出来映えは変わらない・・・という
ことでしょうか。