暑い一日でした。今もまだ戸を開けたまま・・・・明日はぐっと温度が下がり寒くなるというのですから、身体がついていくのも大変です。今日から5月、新緑がきれいな季節です。「マクロビオティック」という言葉があるそうですね。
「マクロビオティック」とは、マクロ(大きい)+ビオ(生命)+ティック(術)というギリシャ語を語源とした言葉で、「偉大なる生命」という意味だそうです。そして、この原則が「
身土不二」という考え方とか。・・・・他の動植物と同じように、人間(身)も生まれ育った土地(土)とひとつ(不二)ということ。その土地で季節ごとに獲れる野菜を食べ、気候や水、空気、土壌など、すべての環境を取り入れて体のバランスがとれるいう考え方・・・・・なのだそうです。
そして、もうひとつ大切にしている基本的な考えが「
一物全体」。生命のあるものは丸ごと一個で調和が保たれ、それを丸ごと口にすることで生命が維持できるというもの。たとえば、野菜は皮にしか含まれていないビタミンやミネラルが」あるため皮付きのまま、米は精白せず玄米で食べれば、炭水化物や脂質、ビタミンBやE、、食物繊維などを多く摂取できる・・・・。
-食品会社のパンフよりー
私も最近はなるべく野菜は皮付きのまま使います。ご飯は、発芽玄米を混ぜています。自然から活力をもらって健康でいたいものですね。