絵画展 ~ 渋谷 bunnkamura

「世界が認めたその画力 これぞ暁斎」展をみてきました。
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河鍋暁斎(1831ー1880)、幕末から明治に活躍した絵師だそうです。
まったく知らない絵師でしたが、たまたま読売新聞の記事が目について、そこに
印象深くのこっていた絵が載っていたので行ってみる気になったのです。

    暁斎は幼い頃に浮世絵師の歌川国芳に入門した後、狩野派に学び
    19歳で修業を終えて独立した。作品の特徴はなんといっても
    画題や画法の幅広さにある。仏画や戯画、美人画などを生き生きと
    描き、時に笑いをさそう。 ー 読売新聞 -

記事にある通りでした。展覧会は「序章」から「第6章」まで実に多彩で
まさに「これぞ暁斎!、変幻自在な絵に圧倒されます。
「笑いをさそう」、これまたその通りで、独特のユーモアにあふれた作品も多く、
みていて愉しくなります。
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印象深くのこっていたのは「鬼を蹴り上げる鍾馗」でした。
(すみまぜん、変換できなくて鍾馗がカタカナ書きになってます)
何か(テレビ? 雑誌?)でみたことがあり、「なんと、ま~、愉快な絵」かと
作者もわからないままに記憶にのこっていて、この絵が展示されていると新聞で
知ったので出かけたのでした。

    「鬼を蹴り上げる鍾馗」はユーモアを感じさせる作品だ。端午の節句が
    近づくと、暁斎のもとには縁起の良い鍾馗図の注文が殺到したという。
    迫力たっぷりのものも、格調高いものも残っているが、この作品は鬼を
    蹴鞠の球のように描き込むことで一際鮮やかだ。縦長の画面を生かした
    構図、力強い筆勢は卓越した技量を物語っている。 - 読売新聞 - 

実際にみられて、勿論、大満足!それどころか、あれもこれもと素晴らしい絵の
数々にいっきに「暁斎ファン」になってしまいました。
by suirenn2 | 2017-03-29 13:06 | Comments(4)
Commented by semineo at 2017-03-29 23:14
こんばんは
私は昨夜の夕刊(朝日)で、
府中美術館では歌川国芳、Bunkamuは河鍋暁斎の展覧会を知りました。
ちょっと興味があったので、新聞を切り抜いておきました。
幕末明治の激動期を駆け抜けた画家という事で、
暁斎のユーモアのある作品は楽しめそうですね。
コレクターは英国の方だそうで、今回は良いチャンスかも!。
良い紹介を有難うございました。
Commented by suirenn2 at 2017-03-30 11:10
semineoさん
おはようございます。
「鬼を蹴り上げる鍾馗」、ただこれを見たさに飛び込んだのですが、
大当たり、思ってもみない大収穫で見応えがありました。
鴉(いくつも展示あり)の絵は海外でも高く評価され、
名声を確立するきっかけになったそうですが、ほんと、素晴らしかったです。
「雨中さぎ」など斬新で現代アートのよう・・・・はっとする作品でした。
そう、コレクターは外国の方なのでチャンスですよね。

今日はよく晴れて暖かですね。桜もぱっと花開くでしょうか。
Commented by おせっちゃん at 2017-03-30 19:21 x
生き生きしていますね。力強いですね。
構図が面白いですね。

蛙の学校、漫画チック?
Commented by suirenn2 at 2017-03-31 12:25
おせっちゃん
一人の絵師でこんなにも幅広い表現が・・・・・
絵がわかりやすいだけにそう思って印象深かったです。
ユーモアのある絵は好きなので尚更気に入ったのかもしれません。

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