幻の4番

昨夜(7日)の「NHKテレビ「うたコン」は阿久悠特集でした。
亡くなられて10年ほど、2月7日は阿久悠さんの誕生日だったようです。

まだ夕食の片づけが済んでいなかったので、気にしながらちらっちらっと
テレビをみていました。というのも、北原ミレイさんが出演していて、何を歌うかが
想像できたからです。「ざんげの値打ちもない」に違いないと・・・・・。
阿久悠作詞で北原ミレイが歌うとすれば、もうこれしかない・・・・。
私の大好きな歌、胸に焼きつき、心の底にしっかりと仕舞われている歌なのです。

思った通りでした。けれど、その通りではあったのですが、衝撃的なことがありました。
なんと「幻の4番」があったというのです。そして、その幻の4番も含めて歌うという。

「ざんげの値打ちもない」はこんな歌(歌詞)です。
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幻の4番があった・・・・といことは、赤い線のところに挿入されるでしょう。
司会者が言った通りにその幻の4番も歌われました。

これが、その幻の4番・・・・・
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「凄い!」、もうそれしか言いようもなく、全身総毛立つような衝撃でした。
この4番があるとないとでは、歌の深みというか重みとというか、まったく違ってきます。
この4番があってこそ、5番ともいえる最後のフレーズのひとつひとつがいきてくる。
まるで名作映画のラストシーンのような情景が浮かび上がってきます。

なぜ幻となってしまったのか・・・・・?
「鉄の格子」といった言葉のイメージが重々しく暗い? 生々しい?
それとも、単純に長すぎるから? 本当のところはわかりません。
いずれにしても知らないことだったので、私には大変な、そして感動的な出来事でした。
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駒場東大で・・・・
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by suirenn2 | 2017-02-08 12:30 | Comments(8)
Commented by daikun117 at 2017-02-08 21:01
こんばんわ~
私も途中から・・・大竹しのぶさん、熱唱しているところでした。
私はバックのオーケストラの方が気になって、ピアノ・バイオリン 素敵なステージで、指揮者は誰かな~と。
(音楽番組って、歌い手さんよりバックの装置・照明 などに見入ってしまうのですが)
でも、曲が始まるとやはり衝撃なのはあの4番 ステージががらりと変わり舞台装置と歌の迫力に、引き込まれました。
3番までのバックダンサー(影絵みたいで)もいい雰囲気でしたね。
この先、あのような衝撃的場面は見られないかもしれませんね。
余韻が残り、そのあとの歌声はあまり・・・
(石狩挽歌もいいよね~)
Commented by ブルーベリー at 2017-02-08 22:29 x
こんばんは~
私も観ようかな?と思っていたのですが生憎の電話で長話になり観れませんでした。
北原ミレイさんと云えばあの歌しか思い浮かばないような気がします。
幻の4番があったのですね。
すいれんさんは演歌がお好きなのかしら?
いいシャッターチャンスに巡り合えたようですね。
Commented by semineo at 2017-02-08 22:39
こんばんは
私も歌番組を見ていて、北原ミレイさんの曲を聴きました。
幻の4番のシーンがあって5番へと、暗いイメージは想像できましたが、、
衝撃的な物語になっていた事に驚きました。
阿久悠さんは素晴らしい作詞家でしたね。
歌詞で歌手のイメージを作ってしまうという事も聞いていました。

駒場の梅、満開ですね。
先日、梅を見ながら渋谷に向かいました。
Commented by suirenn2 at 2017-02-09 10:22
daikunさん
おはようございます。
あの4番のところで雰囲気ががらっとかわりましたね。
聴き応えがあるというか、迫力があるというか、聴き入ってしまいました。
ちょっとクセのある歌、北原ミレイは上手い。そう、「石狩挽歌」もいいですね。
私は演歌大好きなのですが、詞が気になるでしょうかね。
それと歌手、最近のところでは、三山ひろし、山内恵介、福田こうへい、
市川由紀乃など歌の上手さ、やはり上手いかどうかは気になります。
「ざんげの値打ち・・」、完全版、あの4番も歌ってのをネットでみつけました。
「お気に入り」の保存して聴いてます。



Commented by suirenn2 at 2017-02-09 10:50
ブルーベリーさん
おはようございます。
演歌、大好き、歌番組は好んでみてますね~。
ただ、出演歌手にもよりますけどね。
演歌っていうと俗っぽいとも思われがちですが、
その俗っぽいところが私の心情には合っているみたいな・・・・?
最近では三山ひろしの「四万十川」や五木ひろしの「九頭竜川」が
気に入っています。年齢を重ね、五木ひろしは歌に味が出てきましたね。
いまはネットで聴けるの重宝しています。
Commented by suirenn2 at 2017-02-09 11:29
semineoさん
おはようございます。
あの4番があって物語は凄みを増して、5番へ・・・・・
5番のフレーズすべて、殊に「年も忘れた」とか、
「みんな祈りをするときに」といった言葉が胸に沁みてきて、
切ない気持ちにもなります。
阿久悠さんは素晴らしい作詞家ですが、改めて「凄い」と思いました。

東大の梅は大きな木でなかなかに壮観でした。
Commented by おせっちゃん at 2017-02-10 09:43 x
ながら見ですが、私も見ていました。何と幅広く、それぞれの世界を歌うものだと、詩人の力に感心しきりでした。歌番組では、時間の関係でしょう、3番のうち、2番に省略して歌わせるのが主ですよね。常日頃、物足りなく思っていました。
幻の4番があったのですね。
美空ひばりの、ちょっと題名を忘れましたが、塩谷岬を歌った歌詞も、4番があるのだと聞いたことがあります。
Commented by suirenn2 at 2017-02-10 10:29
おせっちゃん
おはようございます。
幻の4番のこと、私は今回初めて知ったことでしたが、
知る人ぞ知る・・・・で、実際に歌われている映像もありました。
1番から5番まで歌われれると、まさに女性のドラマですね。
テレビでは時間的に仕方なにのでしょうが、全部聴きたいものですね。
歌によっては特にそう思うものがあります。
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