「花鳥風月」と題する風雅な音楽会へ行ってきました。
四ツ谷駅で友人と待ち合わせ、駅前で軽食をとって、途中「聖イグナチオ教会」を
ちょっと見物させてもらい、会場へ・・・・・。
今回の音楽界の主題は「月」とのこと。
先ずは「筝」と「オーボエ」による合奏から始まりました。
次に「オーボエ」と「ハープ」によるドビュッシーやシューマンなどの曲。
いずれも「月」のタイトルがついた曲です。
最後は「唄」と「三味線」で、秋の風情を表現したものでした。
今回、私が新鮮な感動とともに驚いたのは「ハープ」でした。
どんな音色がして、どのように奏でられるのか、殆ど知らなかったからです。
流麗な音色とでもいいましょうか、とても心地良いものでした。
古い時代からある楽器なのですね、ネットをみたらこんなことが書いてありました。
生の演奏はいいものですね。
ホールもこじんまりした小ホールで、ゆったりと音楽を楽しんだ午後のひとときでした。
ご一緒の皆さん、お世話さま、ありがとうございました。
東御苑で・・・・
「カマツカ=鎌柄」です。
この木から鎌や鍬の柄を作ったことから・・・・
また、別名「ウシコロシ=牛殺し」とも言われているそうですが、
堅くて粘り強い枝を曲げて牛の鼻輪を作ったことに由来するそうです。
期待していたのですが、遅かったのでしょうか?
たった1つだけ、やっとたった1つだけみつけました。
すでに何度となくアップしていますが・・・・「ゴンズイ=権萃」です。
名前の由来はこの実には関係なく、樹皮が魚の「ゴンズイ」のように
白黒の縞模様であるところからきているそうです。