大きくなっていました。
始め2羽しか姿が見えなかったので「巣立ってしまったのかしら?」とか
「何かトラブルがあったのかしら?」と気になったのですが、暫くして
3羽が確認できました。
たまたま知人がみえたので訊いたところ「まだ5羽いる筈ですよ」とのこと。
どうやら巣の中に籠っているのもいるらしい。
親鳥はすでに巣立ちを促すような行動をとっていました。
巣のまわりを飛びまわるのです。何回となくその行動が見られました。
そして、それが合図のように、子どもは巣の縁に立って羽をパタパタさせる。
飛び立つための羽ばたきの練習でしょう。
5羽もいると練習熱心なのもいればそうでないのもいる。
中には相当に臆病なのもいて、最後に1羽だけ残り、親鳥をヤキモキさせて・・・・
こんな時、先に巣立ったきょうだい達が応援に加わることもあります。
かわりばんこに巣の回りを飛んでみせるのです。
「いずれにしても巣立ちは間近、あるいはもう巣立っているかもしれません。
巣立ちの瞬間はドラマチックで感動的なのですが、タイミングよくその場に
居合わせるのは難しいものです。私にしてもたった1回だけでした。
ともかく無事に巣立ってくれれば「それでいい!」
「来年、また来てね」、この声が届くといいけれど・・・・。
近くの電線で親鳥がとまっています。
ここから往復すように何度も巣の回りを飛んでみせるのです。
「ミッキーマウスノキ」、この間花を見たばかりと思ったのに、もう実がついています。
この緑色の実が黒くなり、赤い花も色濃くなってミッキーさんらしくなる。
サラサウツギ」、ピンクのほんのりした色合いがいいですね。
「バイカウツギ」、別名「サツマウツギ=薩摩空木」ともいうそうです。
名前、わかりません。お花が「コバノズイナ」に似ているけれど・・・・?